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Zopeジャンキー日記

ロンドン地下鉄の書体「New Johnston」は、日本人デザイナー・河野英一によるもの :  コメント

私の「河野さんの仕事」の紹介を、ご紹介いただきありがとうございます。

河野さんが Microsoft の仕事をなさっているのは存じ上げていたのですが、British Telecom の仕事の前に London trasport の仕事をなさっているのを知り、慌ててエントリーしました。

今回のテロで急に有名になったロンドンの地下鉄ですが、CIの元祖ともいうべき、公のデザインのすばらしさを知っていただきたいと思っています。

こちらこそ、秋山さんの充実したエントリのおかげで、河野さんのことを知ることができました。
ロンドンの地下鉄は、路線図も最高にカッコいいですよね。よくネタになっていたり。
駅のデザインでは、JRのデザインも私は好きです。駅名表示とか、素晴らしいです。
公共デザインは、オランダとか、ヨーロッパが進んでいる印象ですが、どうなんでしょうか。
フォントとかグラフィック・デザインというと、ついWebや印刷物を連想しますが、
公共のサイン・デザインやナビゲーション表示などは、建築に近い話題になるわけですね。

公共交通機関というと、乗物である車両とか建築物である駅舎とかがメインの話題になりがちですが、公共交通機関のマストの部分は「インフォメーション」なのです。
それが明快に示されているのが London Transport ではないかと思っています。路線図であり時間表であり、駅名表示から始って全ての表示に至ります。それはグラフィックデザインの領域なのでありましょう。

車両や駅だけでなく、<公共交通機関のマストの部分は「インフォメーション」>だというご指摘は、(私なりに)なるほど!と思いました。
この話で、私はグリッド・システムのミュラー=ブロックマンを連想しました。彼はグラフィックやタイポグラフィの巨匠ですが、たしか建築出身で、公共デザインや、展示会のデザインなどもやっていました。
「理解」「伝達」という普遍的なレベルで考えていけば、公共のインフォメーション・デザインから紙まで連続的につながっているということに、あらためて気づかされました。「理解を創造する」というワーマンの言葉を思い出します。
紙と建築の性質をあわせもつウェブが、そこでどう位置づけられるか、というのも面白いテーマですね。


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