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投資の社会的責任
:
コメント
すいません、質問です。
有害物質を垂れ流す工場を例に挙げてますけど
ペットボトルの回収やリサイクルに消極的で、
海や山に無造作に捨てられているPT容器を
放置したままの清涼飲料水会社は
悪い会社だから、
投資をする人はそういう点も考慮した上で
お金を出すように、と読んでも構いませんか?
Posted by てんてけ at 2005/10/20 23:22
まさに、その通りです。
企業サイドからは「CSR (企業の社会的責任)」と言われている話ですね。
ちょっと調べたら、投資サイドにも「SRI (社会的責任投資)」という動きがすでにあり、
私の書いた話をまさに実践しているようです。
近いうちに、あらためてエントリを書きたいと思っています。
Posted by
mojix
at 2005/10/21 08:55
ありがとうございます。(_ _)
Posted by てんてけ at 2005/10/21 10:37
すみません、昔の記事を引っ張り出して。
勉強になるのではじめから全部読ませてもらってます。
それでちょっとこれだけ気になったのですけど、
win-winの関係っていうのは今回の工場の話とは関係がないのではないでしょうか。
win-winというのはあくまで取引のある二者の関係論であって
企業の行為によって環境が汚れるというのは
企業単体の行為なので御幣があると思いました。
環境を汚している会社はイメージが悪いので
売り上げや融資を受ける際に悪影響がある。
そのため広告戦略の一環として環境問題を考え
イメージアップを図る。
また投資側としても、そういったことに配慮して
環境にコストを投じていることを評価していこう
というのがCSRとSRIの意義ではないでしょうか。
win-winの関係なんですけど、
ごく普通の取引関係を結んでいる企業同士は
普通win-winの関係だと言えると思います。
じゃあなんでそんな言葉が生まれたかって言うと
一部製造業などで大手企業によって零細企業が支配されて
一方的に搾取されている関係もあって
その逆を意識的に表現しようとしたようです。
この言葉はたいがい経営コンサルタントや
マルチまがい商法なんかをやっている人が
営業先である零細企業に取り入るため使っている
んじゃないでしょうか
サシミの法則なんかと同じような感じですね
Posted by K at 2006/01/21 04:21
Kさん、有益なコメントありがとうございます。
「Win-Win」はたしかに、<取引のある二者の関係論>が基本だと思います。
環境を害するとWin-Winにならないと私が考えたのは、
環境は人類の共有物なので(未来の人類も含めて)、
そこを害するビジネスは、いわば人類全体に損害を与えることになり、
「人類に敵対」しているようなものなので、
個々の取引もWin-Winになりえないと考えました。
通常の意味よりはたしかに拡大解釈かもしれませんね。
この話は、
http://mojix.org/2006/01/02/231545
に書いた、環境を<市場に内部化>する考え方に近いです。
あと「Win-Win」という言葉は、
「あなたと私だけうまくいけば、他の人を犠牲にしてもいい」
という考え方に対して、使われるほうが多いのでしょうか。
いかがわしい人の常套句だとしたら、悲しいですね…
私は単純に、ポジティブな意味で使いました。
誰も「犠牲者」にならない、ポジティブなシナジーです。
この世はゼロサムゲームではないので、犠牲者を生まずに価値を生むことは可能だし、
むしろそれが「普通」だと私は考えています。
Posted by
mojix
at 2006/01/21 21:03
そうですね。
森も空気も資源も無限と思われていた時代とは違うし
環境と経済は離して考えることはできないでしょうね。
ただwin-winで書きたかったのはそのこととはちょっと違ったんです。
私も「win-win」は普通のことだと思います。
単純に考えてwin-loseの関係は続かないですから。
でも現実には色々と障害があって、lose側なのに
取引をやめることのできない人が多くいます。
「win-winの関係」はそういう人たちの心理を掴める言葉なので
一部の人の常套句となっているってことを書きたかったんです。
Posted by K at 2006/01/24 23:16
とてもよくわかりました。
lose側なのに取引をやめることができないケースはあるでしょうね。
また、lose側だと気づいていないケースもありそうですね。
Posted by
mojix
at 2006/01/25 09:49
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ペットボトルの回収やリサイクルに消極的で、
海や山に無造作に捨てられているPT容器を
放置したままの清涼飲料水会社は
悪い会社だから、
投資をする人はそういう点も考慮した上で
お金を出すように、と読んでも構いませんか?
企業サイドからは「CSR (企業の社会的責任)」と言われている話ですね。
ちょっと調べたら、投資サイドにも「SRI (社会的責任投資)」という動きがすでにあり、
私の書いた話をまさに実践しているようです。
近いうちに、あらためてエントリを書きたいと思っています。
勉強になるのではじめから全部読ませてもらってます。
それでちょっとこれだけ気になったのですけど、
win-winの関係っていうのは今回の工場の話とは関係がないのではないでしょうか。
win-winというのはあくまで取引のある二者の関係論であって
企業の行為によって環境が汚れるというのは
企業単体の行為なので御幣があると思いました。
環境を汚している会社はイメージが悪いので
売り上げや融資を受ける際に悪影響がある。
そのため広告戦略の一環として環境問題を考え
イメージアップを図る。
また投資側としても、そういったことに配慮して
環境にコストを投じていることを評価していこう
というのがCSRとSRIの意義ではないでしょうか。
win-winの関係なんですけど、
ごく普通の取引関係を結んでいる企業同士は
普通win-winの関係だと言えると思います。
じゃあなんでそんな言葉が生まれたかって言うと
一部製造業などで大手企業によって零細企業が支配されて
一方的に搾取されている関係もあって
その逆を意識的に表現しようとしたようです。
この言葉はたいがい経営コンサルタントや
マルチまがい商法なんかをやっている人が
営業先である零細企業に取り入るため使っている
んじゃないでしょうか
サシミの法則なんかと同じような感じですね
「Win-Win」はたしかに、<取引のある二者の関係論>が基本だと思います。
環境を害するとWin-Winにならないと私が考えたのは、
環境は人類の共有物なので(未来の人類も含めて)、
そこを害するビジネスは、いわば人類全体に損害を与えることになり、
「人類に敵対」しているようなものなので、
個々の取引もWin-Winになりえないと考えました。
通常の意味よりはたしかに拡大解釈かもしれませんね。
この話は、
http://mojix.org/2006/01/02/231545
に書いた、環境を<市場に内部化>する考え方に近いです。
あと「Win-Win」という言葉は、
「あなたと私だけうまくいけば、他の人を犠牲にしてもいい」
という考え方に対して、使われるほうが多いのでしょうか。
いかがわしい人の常套句だとしたら、悲しいですね…
私は単純に、ポジティブな意味で使いました。
誰も「犠牲者」にならない、ポジティブなシナジーです。
この世はゼロサムゲームではないので、犠牲者を生まずに価値を生むことは可能だし、
むしろそれが「普通」だと私は考えています。
森も空気も資源も無限と思われていた時代とは違うし
環境と経済は離して考えることはできないでしょうね。
ただwin-winで書きたかったのはそのこととはちょっと違ったんです。
私も「win-win」は普通のことだと思います。
単純に考えてwin-loseの関係は続かないですから。
でも現実には色々と障害があって、lose側なのに
取引をやめることのできない人が多くいます。
「win-winの関係」はそういう人たちの心理を掴める言葉なので
一部の人の常套句となっているってことを書きたかったんです。
lose側なのに取引をやめることができないケースはあるでしょうね。
また、lose側だと気づいていないケースもありそうですね。