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日本のネットベンチャーが技術革新よりも 「ネット財閥」 をめざす理由
:
コメント
確かに楽天はソフトバンクに追随して「財閥化」の道を歩んでいると思いますが、ライブドアの場合、財閥化に加えて指摘されたような方向性も考えているのではないか、と思います。検索技術開発やコンテンツ制作、バイオや宇宙開発といったような分野にも投資しているからです。財閥化は会社の規模を獲得するための方法とライブドア社長は考えているのではないでしょうか。
Posted by
ADvancation
at 2005/10/31 14:05
その通りだと思います。
ライブドアはオープンソースや無線LANにも取り組んでいますよね。
ソフトバンクも本家ヤフー立ち上げに投資したし、価格破壊で日本をブロードバンド大国にしました。
楽天も日本のeコマース確立に寄与した貢献は計り知れないものがあります。
いずれも凡庸な企業とは違うことは確かです。
事業や投資を通じて間接的に技術革新に貢献すれば、それも意義は大きいですね。
しかしそれだと、技術ベンチャーに投資する投資会社とあまり違わないと思うのです。
日本のネットカンパニーを代表すると見られる企業が、まるで投資会社みたいになっているところが、
いまの日本の状況をあらわしている気がします。
そして、それはこれらの企業の問題ではなく、日本の問題だと思います。
Posted by
mojix
at 2005/10/31 15:40
ソフトバンクはともかく
ライブドアや楽天に近いのは
一昔前の住専ですよ
資金源も旧長銀・債銀ですし
Posted by at 2005/10/31 21:35
とても興味深いエントリでした。ありがとうございます。それにしても、戦後はみんな新しい物は米国から来たんですよね。日本発の創造的な発信を目指すことができるかどうか、これからの課題だと思います。
もっと自由で大らかな社会になることが、そのために必要なのではないかと、感じています。
Posted by
イプログダイレクトの店長
at 2005/10/31 22:50
IT財閥の走りはMSではないかと。MSへの憧憬がソフトバンクなどを動かしているのだと思います。まあ、MSにせよ、アップルにせよ、なんだかんだで技術を作っていっている、といるのはありますが。
Posted by なみ at 2005/11/01 00:35
>名無しさん
資金源については私は詳しくありませんが、「投資」という側面では、通じるところがあるのかもしれませんね。それでも、上のコメントに書いたとおり、事業会社としても、凡庸な会社よりもはるかにいいことは間違いないと私は思っています。
>イプログダイレクトの店長さん
こちらこそ、ありがとうございます。<戦後はみんな新しい物は米国から来た>というのは、その通りかもしれませんね。いっぽう、トヨタやホンダ、ソニー、キヤノンといった「世界に通用する」技術系企業もあります。こういう企業はなぜ出てきたのか。
私は素人考えで書いているだけなので、知識がなく、すぐにカベに当たってしまいます。それでも「技術立国日本」として立ち直るのに1ミリでも貢献できればとの思いから、ヘタな考えを書き続けています。
>なみさん
ソフトバンクやアスキーなどの先駆者は、たしかにマイクロソフトがお手本だったようですね。
マイクロソフトは、「帝国」なんていわれますが、買収する場合も技術を買っているし、路線自体はずっと技術路線ですよね。
ソフトバンクはソフトの流通から入り、出版をやったり、ヤフーに出資したりと、マイクロソフトよりもメディアっぽい展開という印象です。あくまでも事業規模や影響力という意味での目標だったのかもしれません。
Posted by
mojix
at 2005/11/01 01:00
はじめまして。そのとおりですね。
うちの会社(ちっちゃいですけど)も
まったく技術の追求には関心がありません。
サイボウズさんが面白いことをなさろうとされているようで、それにはちょっと期待ですが。
昔のサイボウズというと「企業向けダサいGUIグループウェアを販売する会社」という
イメージしかありませんでしたが。
Posted by
ゆっきー
at 2005/11/03 21:34
ゆっきーさん、はじめまして。
技術革新だけで社会が回るわけでもないので、
もちろんいろいろな志向があっていいと思います。
ライブドアや楽天などは、日本のネット企業を代表するポジションにいるだけに、
それだけ期待や風当たりも大きいということでしょうね。
サイボウズは、最近たしかに先進的な会社になりつつある気がします。
有能な人が集まってきているようで、日本の技術革新のリーダーになりえるかもしれませんね。
Posted by
mojix
at 2005/11/03 23:19
三木谷さんは興銀時代、孫さんの担当でした。その時の強烈な体験が起業の一因であったといいます。
また、堀江氏の経営方法には、三木谷さんの後を追随するような向きがあります。(メディアに出てからの印象はむしろ逆に見えますが。)
だから、この3社からは孫氏の色彩が強く感じられるのだと思います。
また、インターネットは英語圏から出てきた技術ですから、技術の主導権を握る上での言語の壁は大きいわけで。
しかし、日本人は技術の応用、組み合わせといった部分を得意とする民族ですから、インターネットの次のステージでは、これから新たなリーディング・カンパニーが出てくると期待しています。
Posted by マッコイ at 2005/11/18 01:57
三木谷さんは孫さんの影響を「直接」受けていたんですね。なるほど~。
言語のカベ、日本人の得意、まったく同感です。
日本の強みを生かす戦略を考えたいですね。
Posted by
mojix
at 2005/11/18 11:32
>なみさん
MSはむしろ、ベンチャー的な精神からは程遠いのでは。
彼らが技術を買うのも、シェアを取るための手段であって、技術の発展で会社を大きくする方法なんてまず取ることもなかったです。あの会社はむしろアメリカのベンチャー企業のおいしいところを取ることのうまい、受動的な企業でしょう。
むろん、常に将来の動向を見極めて一気にその方向にスライドさせる判断力はさすがです。だけど、かつてアップル、今はGoogleがそうであるように、先行するものがあって、そこの会社の将来性を同じやり方でのっとって成長した企業です。
にしても、日本という国が格差を作ることを好まないとして、格差は先進国の中でも一番の速さで拡大しているそうです。かなりよろしくないことですね。
Posted by どう at 2005/12/04 21:33
MSは確かに、技術革新に投資していますが、いちばん先頭には行かず、そういうものを買収や変形してきた気はしますね。先端的な革新というよりも、ビジネスで現実的に使えるレベルに技術を落とし込むのがMS最大の強みかもしれません。
日本は格差が先進国の中で一番速く拡大しているとは、知りませんでした。
ぜひ情報源を知りたいです。
Posted by
mojix
at 2005/12/05 09:44
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楽天も日本のeコマース確立に寄与した貢献は計り知れないものがあります。
いずれも凡庸な企業とは違うことは確かです。
事業や投資を通じて間接的に技術革新に貢献すれば、それも意義は大きいですね。
しかしそれだと、技術ベンチャーに投資する投資会社とあまり違わないと思うのです。
日本のネットカンパニーを代表すると見られる企業が、まるで投資会社みたいになっているところが、
いまの日本の状況をあらわしている気がします。
そして、それはこれらの企業の問題ではなく、日本の問題だと思います。
ライブドアや楽天に近いのは
一昔前の住専ですよ
資金源も旧長銀・債銀ですし
もっと自由で大らかな社会になることが、そのために必要なのではないかと、感じています。
資金源については私は詳しくありませんが、「投資」という側面では、通じるところがあるのかもしれませんね。それでも、上のコメントに書いたとおり、事業会社としても、凡庸な会社よりもはるかにいいことは間違いないと私は思っています。
>イプログダイレクトの店長さん
こちらこそ、ありがとうございます。<戦後はみんな新しい物は米国から来た>というのは、その通りかもしれませんね。いっぽう、トヨタやホンダ、ソニー、キヤノンといった「世界に通用する」技術系企業もあります。こういう企業はなぜ出てきたのか。
私は素人考えで書いているだけなので、知識がなく、すぐにカベに当たってしまいます。それでも「技術立国日本」として立ち直るのに1ミリでも貢献できればとの思いから、ヘタな考えを書き続けています。
>なみさん
ソフトバンクやアスキーなどの先駆者は、たしかにマイクロソフトがお手本だったようですね。
マイクロソフトは、「帝国」なんていわれますが、買収する場合も技術を買っているし、路線自体はずっと技術路線ですよね。
ソフトバンクはソフトの流通から入り、出版をやったり、ヤフーに出資したりと、マイクロソフトよりもメディアっぽい展開という印象です。あくまでも事業規模や影響力という意味での目標だったのかもしれません。
うちの会社(ちっちゃいですけど)も
まったく技術の追求には関心がありません。
サイボウズさんが面白いことをなさろうとされているようで、それにはちょっと期待ですが。
昔のサイボウズというと「企業向けダサいGUIグループウェアを販売する会社」という
イメージしかありませんでしたが。
技術革新だけで社会が回るわけでもないので、
もちろんいろいろな志向があっていいと思います。
ライブドアや楽天などは、日本のネット企業を代表するポジションにいるだけに、
それだけ期待や風当たりも大きいということでしょうね。
サイボウズは、最近たしかに先進的な会社になりつつある気がします。
有能な人が集まってきているようで、日本の技術革新のリーダーになりえるかもしれませんね。
また、堀江氏の経営方法には、三木谷さんの後を追随するような向きがあります。(メディアに出てからの印象はむしろ逆に見えますが。)
だから、この3社からは孫氏の色彩が強く感じられるのだと思います。
また、インターネットは英語圏から出てきた技術ですから、技術の主導権を握る上での言語の壁は大きいわけで。
しかし、日本人は技術の応用、組み合わせといった部分を得意とする民族ですから、インターネットの次のステージでは、これから新たなリーディング・カンパニーが出てくると期待しています。
言語のカベ、日本人の得意、まったく同感です。
日本の強みを生かす戦略を考えたいですね。
MSはむしろ、ベンチャー的な精神からは程遠いのでは。
彼らが技術を買うのも、シェアを取るための手段であって、技術の発展で会社を大きくする方法なんてまず取ることもなかったです。あの会社はむしろアメリカのベンチャー企業のおいしいところを取ることのうまい、受動的な企業でしょう。
むろん、常に将来の動向を見極めて一気にその方向にスライドさせる判断力はさすがです。だけど、かつてアップル、今はGoogleがそうであるように、先行するものがあって、そこの会社の将来性を同じやり方でのっとって成長した企業です。
にしても、日本という国が格差を作ることを好まないとして、格差は先進国の中でも一番の速さで拡大しているそうです。かなりよろしくないことですね。
日本は格差が先進国の中で一番速く拡大しているとは、知りませんでした。
ぜひ情報源を知りたいです。