mojix.org mojix.org
Zopeジャンキー日記

ネットにも「編集」が必要な理由 :  コメント

かつて松岡正剛氏は『知の編集工学』(2001年)のあとがきで「いまのところインターネットは編集以前のしろものである」と書いていました。

Web2.0ってのはインターネットに「編集」をもたらすのかもしれませんね。

なんと、セイゴオ氏がそんなことを。
「その通りです」と言うしかありませんね。
松岡正剛や戸田ツトムの「立体的な編集センス」みたいなものには、
元・雑誌ジャンキーの私はけっこう影響を受けました。
その後、ITの世界に入ってからリチャード・ソール・ワーマンを知ったときも、
松岡正剛が紹介者だったことを知って、すごく納得しました。
Web 2.0は私も好きですし、双方向性を生み出すことは間違いないと思いますが、
個人的には、「編集」はもうちょっと「厳しい」ものという気がしています。
訓練を通じてしか到達できない、一種の「アート」ですね。
例えば「わかりやすい文章を書く」ことは、まさに「編集」だと思います。
とはいえ、その「編集」も、ブログやウィキの「編集」ボタンから始まるのかもしれませんね。

> 訓練を通じてしか到達できない、一種の「アート」

これはまさにその通りで、そしてそうあるべきだと思います。

Web2.0って、松岡流に言うならばthereをhereにする物理的な手段でしかなくて、here化の過程にはアートが多分に介在する、のでしょうね。

<thereをhereにする物理的な手段>、たしかにそんな感じですね。
とにかく、まずは物理的なルートを「通す」ことから始まるので、
やっぱりWeb 2.0は結果的に、アートとしての「編集」にも通じているのかもしれません。

素晴らしいテキストですね。とても共感しました。
編集には目に見えぬ主張があると常に感じています。


スパムが多いため、現在コメントの受付を中止しています。ご了承ください。