2008.11.12
HTTPヘッダが見れるFirefoxアドオン「LiveHTTPHeaders」
LiveHTTPHeaders
http://livehttpheaders.mozdev.org/

LiveHTTPHeadersは、HTTPヘッダが見れるFirefoxアドオン(インストールは「Installation」ページから)。

IT技術者のあいだでは有名だが、IT技術者でない人でもきっと面白いと思うので紹介。これを入れると、ブラウザでいろいろなサイトを見るとき、ブラウザとWebサーバのあいだでどういう通信がおこなわれているかがわかる。

FirefoxにLiveHTTPHeadersを入れて、http://mojix.org/ にアクセスすると、以下のようなHTTPヘッダが見られる。

GET / HTTP/1.1
Host: mojix.org
User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; en-US; rv:1.9.0.1) Gecko/2008070208 Firefox/3.0.1
Accept: text/html,application/xhtml+xml,application/xml;q=0.9,*/*;q=0.8
Accept-Language: ja,en;q=0.7,en-us;q=0.3
Accept-Encoding: gzip,deflate
Accept-Charset: UTF-8,*
Keep-Alive: 300
Connection: keep-alive

HTTP/1.x 200 OK
Date: Wed, 12 Nov 2008 14:43:28 GMT
Server: Zope/(Zope 2.10.7-final, python 2.4.5, linux2) ZServer/1.1 Plone/3.1.7
Content-Length: 68837
Content-Type: text/html; charset=utf-8
Keep-Alive: timeout=15, max=100
Connection: Keep-Alive

(これはトップページのHTMLにあたる部分だけで、他にもCSSや画像などの分も出てくる)

「GET / HTTP/1.1」から始まる前半の9行が「HTTPリクエスト」で、ブラウザからWebサーバに向かって投げられている要求。もしそのサイトに対応したクッキーがブラウザ内にある場合や、そのサイトが会員向けサイトなどでログイン済の場合などは、クッキーや認証ヘッダなどもこのリクエストに含まれる。

「HTTP/1.x 200 OK」に始まる後半の7行が「HTTPレスポンス」で、Webサーバがブラウザに対して返してきた応答。ここには出ていないが、このヘッダ部に続いて本文部分があり、そこにHTMLが入るかたちになる。

最近のWebサイトでは、ページ内にJavaScriptなどがたくさん埋め込まれていて、気づかないうちにさまざまなWebサーバに要求が飛んでいる。ブラウザでネットを見るとき、実際にはどういう通信がおこなわれているのか、IT技術者でなくてもある程度知っておいたほうがいいと思う。
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