カルナップぞくぞく復刊
クライアントのK氏に「カルナップいろいろ復刊しましたね」と教えられ(カルナップを知っている人と仕事できるなんて光栄である)、調べてみたら、こりゃすごい。
紀伊國屋書店 出版部 書物復権
http://www.kinokuniya.jp/02f/d05/2_050003.htm
「意味論序説」「論理学の形式化」「カルナップ哲学論集」の3冊が、6月5日に一気に復刊されている。知らなかった。以前、代表作「意味と必然性」が復刊されただけでも大事件だったのに、これはどうなっているのか。
私が分析哲学にハマっていた1995年頃は、カルナップなんて新刊書店はおろか、古本屋にも図書館にも、どこにも存在しなかった(世田谷中央図書館の書庫にはあった)。カルナップどころか、分析哲学というもの自体、ほとんど知られていなかった(いまでもそうだと思うけど)。
そのころ書いた文章
http://www.shortcutweb.com/archive/clm/ni/ni3.html
当時の私はデトロイト系のテクノを聴きまくりながら、こんなことばかり考えていたのだ。
ああ、復刊された3冊が全部欲しい。しかし、こんなものマトモに読み始めたら、かなりヤバそうだ。
紀伊國屋書店 出版部 書物復権
http://www.kinokuniya.jp/02f/d05/2_050003.htm
「意味論序説」「論理学の形式化」「カルナップ哲学論集」の3冊が、6月5日に一気に復刊されている。知らなかった。以前、代表作「意味と必然性」が復刊されただけでも大事件だったのに、これはどうなっているのか。
私が分析哲学にハマっていた1995年頃は、カルナップなんて新刊書店はおろか、古本屋にも図書館にも、どこにも存在しなかった(世田谷中央図書館の書庫にはあった)。カルナップどころか、分析哲学というもの自体、ほとんど知られていなかった(いまでもそうだと思うけど)。
そのころ書いた文章
http://www.shortcutweb.com/archive/clm/ni/ni3.html
当時の私はデトロイト系のテクノを聴きまくりながら、こんなことばかり考えていたのだ。
ああ、復刊された3冊が全部欲しい。しかし、こんなものマトモに読み始めたら、かなりヤバそうだ。