ゲーム大会@茶香間
創庵のカフェ、茶香間で開かれたゲーム大会に参加してきた。
茶香間(ちゃかま)
前半は、hiroshこと佐々木さんによる<初心者が指南する「社会人のためのFFXI講座」入り口編>。
佐々木さんは5月くらいからファイナルファンタジーを始めて、かなりハマっているらしく、会うたびに「ぜひやったほうがいい」と勧められていた。
私は子供の頃はゲームが好きだったのだが、ブランクがありすぎたせいか、ゲームと無縁の人間になってしまった。去年の12月に買ったプレステ2も、DVDプレイヤーとしてしか使っていない有り様。
しかし佐々木さんが熱をあげるものにはきっと「何か」があるので、私のゲーム不感症(?)を直すべく、参加してみた。
佐々木さんがプレイしながら、初心者向けに解説。魔法や攻撃、ランクなど、何も知らない私には把握しきれないくらい、いろいろな要素がある。スーパーマリオですら難しい私には、RPGは頭がパンクしそうだ。
FFXIの中の「hirosh」
とにかく画面が美しく、またそれがリアルタイムにレンダリングされていく。こんな時代になったのだ。そして音もすごく凝っている。
ネットワークゲームなので、他人が近くを通り過ぎたり、モンスターにやられそうになったときに誰かが助けてくれたりする。他人の名前やランクなどが見えるのが、実世界と違って面白い。
個人的には、サーバ側ではどんなデータ(ゲーム状態)を管理していて、転送されてきたデータをどんなふうに3D表現しているのか、その仕組みに興味がわいた。
データとネットワークはWebなどでも実現しているので、ゲームの本質的な部分というのは「あらたなリアリティ」ともいうべき「超ユーザインターフェイス」じゃないかと思う。つまり私が興味あるのは、ポストペットみたいな方向だ。データやルール自体もゲーム内に閉じているのではなく、ゲームと関係なく存在しているデータやルールにゲーム的なインターフェイスを乗せることで、見え方や感じ方、「リアリティ」を変えるという方向だ。
佐々木さんの解説つきプレイのあと、参加者(農宗さん、三宅さん、スズッキーさん、セッキーさん)で感想会。ゲーム内での「お金」は、このゲームが広まれば広まるほど、実世界の「お金」と近づいてくる、という話が印象に残った。
後半は、ボードゲーム大会。ボードゲームなんて、私は子供の頃やった「人生ゲーム」とか「社長ゲーム」くらいしか知らないけど、大丈夫だろうか‥。
前菜として、ボードゲームを紹介した大きなカタログみたいな本が回ってきた。まったく知らなかった、ボードゲームの広大な世界を感じる。
まずやるのは「6 nimmt!」というカードゲーム。1~100くらいの数が書いたカードを10枚ずつ配り、場にも4枚表にして、そこにトランプの7並べみたいな要領で並べていく。
「6 nimmt!」プレイ中
カードの出し方や得点(減点法)のルールは単純なんだけど、2、3回やっていくうちにその戦略性が理解できて、かなり面白い。何度も受賞歴のある、ドイツ生まれの有名なカードゲームらしい。
残念ながら私はそこで離れたのだが、そのあとはカルカソンヌというのもやったらしい。
う~ん、面白かった。私もボードゲーム、ハマるかも。
茶香間(ちゃかま)
前半は、hiroshこと佐々木さんによる<初心者が指南する「社会人のためのFFXI講座」入り口編>。
佐々木さんは5月くらいからファイナルファンタジーを始めて、かなりハマっているらしく、会うたびに「ぜひやったほうがいい」と勧められていた。
私は子供の頃はゲームが好きだったのだが、ブランクがありすぎたせいか、ゲームと無縁の人間になってしまった。去年の12月に買ったプレステ2も、DVDプレイヤーとしてしか使っていない有り様。
しかし佐々木さんが熱をあげるものにはきっと「何か」があるので、私のゲーム不感症(?)を直すべく、参加してみた。
佐々木さんがプレイしながら、初心者向けに解説。魔法や攻撃、ランクなど、何も知らない私には把握しきれないくらい、いろいろな要素がある。スーパーマリオですら難しい私には、RPGは頭がパンクしそうだ。
FFXIの中の「hirosh」
とにかく画面が美しく、またそれがリアルタイムにレンダリングされていく。こんな時代になったのだ。そして音もすごく凝っている。
ネットワークゲームなので、他人が近くを通り過ぎたり、モンスターにやられそうになったときに誰かが助けてくれたりする。他人の名前やランクなどが見えるのが、実世界と違って面白い。
個人的には、サーバ側ではどんなデータ(ゲーム状態)を管理していて、転送されてきたデータをどんなふうに3D表現しているのか、その仕組みに興味がわいた。
データとネットワークはWebなどでも実現しているので、ゲームの本質的な部分というのは「あらたなリアリティ」ともいうべき「超ユーザインターフェイス」じゃないかと思う。つまり私が興味あるのは、ポストペットみたいな方向だ。データやルール自体もゲーム内に閉じているのではなく、ゲームと関係なく存在しているデータやルールにゲーム的なインターフェイスを乗せることで、見え方や感じ方、「リアリティ」を変えるという方向だ。
佐々木さんの解説つきプレイのあと、参加者(農宗さん、三宅さん、スズッキーさん、セッキーさん)で感想会。ゲーム内での「お金」は、このゲームが広まれば広まるほど、実世界の「お金」と近づいてくる、という話が印象に残った。
後半は、ボードゲーム大会。ボードゲームなんて、私は子供の頃やった「人生ゲーム」とか「社長ゲーム」くらいしか知らないけど、大丈夫だろうか‥。
前菜として、ボードゲームを紹介した大きなカタログみたいな本が回ってきた。まったく知らなかった、ボードゲームの広大な世界を感じる。
まずやるのは「6 nimmt!」というカードゲーム。1~100くらいの数が書いたカードを10枚ずつ配り、場にも4枚表にして、そこにトランプの7並べみたいな要領で並べていく。
「6 nimmt!」プレイ中
カードの出し方や得点(減点法)のルールは単純なんだけど、2、3回やっていくうちにその戦略性が理解できて、かなり面白い。何度も受賞歴のある、ドイツ生まれの有名なカードゲームらしい。
残念ながら私はそこで離れたのだが、そのあとはカルカソンヌというのもやったらしい。
う~ん、面白かった。私もボードゲーム、ハマるかも。