2006.01.10
ウィキペディアの日本関連ページを見てガイジンの気持ちになる
英語のWikipediaには、日本の情報がかなりある。

Wikipedia - Japan
http://en.wikipedia.org/wiki/Japan
Wikipedia - Tokyo
http://en.wikipedia.org/wiki/Tokyo
Wikipedia - Yamanote Line
http://en.wikipedia.org/wiki/Yamanote_Line


渋谷のハチ公。「忠犬ハチ公」は<The faithful dog Hachiko>らしい。

例えば山手線などで比べても、日本のウィキペディアにある「山手線」にはさすがにかなわないとしても、英語の「Yamanote Line」だって、解説ページとしては文句のない充実ぶりだと思う。

ここからリンクのある、「japan-guide.com」というサイトの山手線のページも面白い。

JR Yamanote Line
http://www.japan-guide.com/e/e2370.html



ここにある山手線の路線図は、大胆に省略されながらも、省略の仕方が実に的確な感じがする。
(「Toyko」の誤植はご愛嬌)

私はこういう、英語で日本の情報が書かれたページを見るのが好きだ。
こういうのを見ていると、日本の観光情報を調べているガイジンのような気持ちになる。

そして、日本や東京の見慣れた風景を、ちょっと新鮮な目で見れるようになる気がするのだ。


関連エントリ :
漢字を忘れる日本人と、漢字に入れ込むガイジン
http://mojix.org/2005/10/06/104711