2008.10.07
日経平均、4年10カ月ぶり1万円割れ
米国株はダウが一時800ドル安、終値でも1万ドルを割り、今日の日経平均はついに1万円割れ。

NIKKEI NET - 日経平均、4年10カ月ぶり1万円割れ 下げ幅一時550円超
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081007NT000Y19007102008.html



<ニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が1万ドルの大台を割り込んだ流れを受け、7日の東京市場でも日経平均株価が大幅に続落、一時550円以上下げて1万円を割り込んだ。取引時間中の1万円割れは2003年12月11日以来、4年10カ月ぶり。外国為替市場では1ドル=101円台前半まで円高・ドル安が加速。米金融危機の悪影響が実態経済に波及し、企業業績の一段の悪化につながるとの見方が広まっている。
 前日には米株が大幅に続落し、ダウ工業株30種平均が04年10月以来、終値で1万ドルを下回った。7日の日経平均株価は取引開始直後、9時16分に1万円を割り込んだ。
 東京市場では寄り付きから幅広い銘柄に売り注文が殺到。三菱UFJフィナンシャル・グループは取引開始から10分、トヨタ自動車は25 分、値が付かなかった。日本を代表する主力株を中心に値を下げており、前日に09年3月期通期の業績の下方修正を発表したシャープも売り気配で取引が始まった。 (09:38)>


日経特報版(PDF)日経平均1万円割れ

もうしばらく新聞を取っていないので、「号外」というものを久しぶりに見た。
こういう歴史的な日には、やはりWebよりも新聞の見出しが似合う。

為替では円が独歩高で、ドル円は100円を割りそうな勢いだ。
円高はいい面もあるし、原油や商品も下がってきたので、日本にとってはある種チャンスかもしれない。