「小室マジック」の頂点、篠原涼子「Lady Generation」(1995)
asahi.com - 小室哲哉容疑者ら逮捕 著作権巡り5億円詐取認める
http://www.asahi.com/national/update/1104/OSK200811040009.html
<大阪地検特捜部は、90年代に多くのヒット曲を生んだ音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)=東京都港区=が自作曲の著作権のうその譲渡話を持ちかけ、兵庫県芦屋市の男性投資家(48)から5億円をだまし取った疑いが強まったとして、4日朝、関係者2人とともに詐欺容疑で逮捕した。小室容疑者の自宅なども家宅捜索した。特捜部によると、3人とも容疑を認め、小室容疑者は「間違いない。申し開きすることは何もない。責任をとって弁償したい」と述べているという>。
「90年代日本の顔」の1人、小室哲哉逮捕。最近は落ちぶれていたらしいが、10数年前はまさに時代の寵児だった。
私は小室哲哉の曲を人並み以上に知っているわけではないが、個人的に小室哲哉のベストチューンといえば、篠原涼子「Lady Generation」だ。
篠原涼子[PV]「Lady Generation」
http://www.youtube.com/watch?v=_JipMgusOGE
ウィキペディアの篠原涼子ページによると1995年の曲で、作詞・作曲・編曲すべて小室哲哉だ。
まず曲が良くて、日本の歌謡曲・J-POPとしてはパーフェクト・チューンと言える水準だと思う。
Lady Generation 海よりたくましく
未来を生き抜くためには
心の鏡磨いて 誇らしく微笑みを
に始まる歌詞も良くて、小室哲哉の女性的な繊細さがよく出ている。
「奇跡起こすタイミングが 訪れる世代ね」とか、小室っぽいフレーズの連発で、どのフレーズも音楽とピッタリ合っている。最後のほうでキーが変わるところなんかもカッコ良くて、まさに完璧な曲だ。
小室哲哉がその才能を全面開花させた時代、その「小室マジック」の頂点を示す曲だと思う。
関連:
ウィキペディア - 小室哲哉
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%AE%A4%E5%93%B2%E5%93%89
http://www.asahi.com/national/update/1104/OSK200811040009.html
<大阪地検特捜部は、90年代に多くのヒット曲を生んだ音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)=東京都港区=が自作曲の著作権のうその譲渡話を持ちかけ、兵庫県芦屋市の男性投資家(48)から5億円をだまし取った疑いが強まったとして、4日朝、関係者2人とともに詐欺容疑で逮捕した。小室容疑者の自宅なども家宅捜索した。特捜部によると、3人とも容疑を認め、小室容疑者は「間違いない。申し開きすることは何もない。責任をとって弁償したい」と述べているという>。
「90年代日本の顔」の1人、小室哲哉逮捕。最近は落ちぶれていたらしいが、10数年前はまさに時代の寵児だった。
私は小室哲哉の曲を人並み以上に知っているわけではないが、個人的に小室哲哉のベストチューンといえば、篠原涼子「Lady Generation」だ。
篠原涼子[PV]「Lady Generation」
http://www.youtube.com/watch?v=_JipMgusOGE
ウィキペディアの篠原涼子ページによると1995年の曲で、作詞・作曲・編曲すべて小室哲哉だ。
まず曲が良くて、日本の歌謡曲・J-POPとしてはパーフェクト・チューンと言える水準だと思う。
Lady Generation 海よりたくましく
未来を生き抜くためには
心の鏡磨いて 誇らしく微笑みを
に始まる歌詞も良くて、小室哲哉の女性的な繊細さがよく出ている。
「奇跡起こすタイミングが 訪れる世代ね」とか、小室っぽいフレーズの連発で、どのフレーズも音楽とピッタリ合っている。最後のほうでキーが変わるところなんかもカッコ良くて、まさに完璧な曲だ。
小室哲哉がその才能を全面開花させた時代、その「小室マジック」の頂点を示す曲だと思う。
関連:
ウィキペディア - 小室哲哉
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%AE%A4%E5%93%B2%E5%93%89