「今どきのメッセージ論」というブログは面白い
CNET Japan ブログネットワーク - 今どきのメッセージ論
http://japan.cnet.com/blog/message/
先月くらいに見つけて、フィードを登録して読んでいるブログ。
ことばも視点もやわらかくて、さりげなくおもしろい。
今どきのメッセージ論 - そんなにビールとか発泡酒は旨いんだろうか(笑)
http://japan.cnet.com/blog/message/2010/04/12/entry_27039003/
<TVCMでまだ効き目があるのは、日常消費財や食品。季節がら飲料が多くなってきたが、最近目立つのが、ビールとか発泡酒のCMで、やたら「あーーウマイッ!!」的なキメシーン。いろんなタレントやスポーツ選手が、缶やグラスを片手に叫んでいる(笑)ひとつひとつのCMはそれでいいんだろうが、見ている方は、次々に、いろんなメーカーのこの手のシーンを見せられると、「そんな叫ぶほど、グラスを見つめるほど、うまかったっけ」としらじらしい気分になってくる。大げさなんだよなと……>。
この最新エントリもおもしろい。わりといつもこんな感じで、力が抜けていて、笑わせつつ、視点が鋭い。
私が「今どきのメッセージ論」を見つけたきっかけは、おそらくCNET Japanのニュースか何かを見ていて、偶然目に入ったのだと思う。「この力の抜けた面白さはいいな」と目が留まり、いくつかのエントリを読んでフィードを登録した。
その後、著者プロフィールを読んで驚いた。
プロフィール snafkin7
http://japan.cnet.com/member/u508533/profile/
<本名=村山浩之(むらやまひろゆき) 中央大学文学部卒。広告業界に25年、現在、株式会社MCAWeb(エムシーエイウェブ)代表取締役社長。コピーライターを継続していますが、インターネットビジネスには、10年前から着手。あらゆるメディアに目を通し、現象学的な視野で、インサイトシナリオを考察しています。仕事では垢のついたマーケティングではなく、あらゆる可能性を探って、新しいマーケティングを構築しています。日常ブログとして「0円でできるマーケティング」を継続>。
著者のsnafkin7こと村山浩之さんは、広告業界で25年のコピーライター。完全なるプロだったのだ。驚くと同時に、納得感があった。
村山さんの「力の抜けた面白さ」は、さりげなくて、一見なんでもないようにも思えるが、この「軽さ」はやはり素人には出せないものだろう。
読みやすい文章というのは、使いやすいユーザ・インターフェイスと似ている。それに接する人が、何も意識せず、「スッと入り込める」のだ。
http://japan.cnet.com/blog/message/
先月くらいに見つけて、フィードを登録して読んでいるブログ。
ことばも視点もやわらかくて、さりげなくおもしろい。
今どきのメッセージ論 - そんなにビールとか発泡酒は旨いんだろうか(笑)
http://japan.cnet.com/blog/message/2010/04/12/entry_27039003/
<TVCMでまだ効き目があるのは、日常消費財や食品。季節がら飲料が多くなってきたが、最近目立つのが、ビールとか発泡酒のCMで、やたら「あーーウマイッ!!」的なキメシーン。いろんなタレントやスポーツ選手が、缶やグラスを片手に叫んでいる(笑)ひとつひとつのCMはそれでいいんだろうが、見ている方は、次々に、いろんなメーカーのこの手のシーンを見せられると、「そんな叫ぶほど、グラスを見つめるほど、うまかったっけ」としらじらしい気分になってくる。大げさなんだよなと……>。
この最新エントリもおもしろい。わりといつもこんな感じで、力が抜けていて、笑わせつつ、視点が鋭い。
私が「今どきのメッセージ論」を見つけたきっかけは、おそらくCNET Japanのニュースか何かを見ていて、偶然目に入ったのだと思う。「この力の抜けた面白さはいいな」と目が留まり、いくつかのエントリを読んでフィードを登録した。
その後、著者プロフィールを読んで驚いた。
プロフィール snafkin7
http://japan.cnet.com/member/u508533/profile/
<本名=村山浩之(むらやまひろゆき) 中央大学文学部卒。広告業界に25年、現在、株式会社MCAWeb(エムシーエイウェブ)代表取締役社長。コピーライターを継続していますが、インターネットビジネスには、10年前から着手。あらゆるメディアに目を通し、現象学的な視野で、インサイトシナリオを考察しています。仕事では垢のついたマーケティングではなく、あらゆる可能性を探って、新しいマーケティングを構築しています。日常ブログとして「0円でできるマーケティング」を継続>。
著者のsnafkin7こと村山浩之さんは、広告業界で25年のコピーライター。完全なるプロだったのだ。驚くと同時に、納得感があった。
村山さんの「力の抜けた面白さ」は、さりげなくて、一見なんでもないようにも思えるが、この「軽さ」はやはり素人には出せないものだろう。
読みやすい文章というのは、使いやすいユーザ・インターフェイスと似ている。それに接する人が、何も意識せず、「スッと入り込める」のだ。