ガイ・ゴーマ(Guy Goma)
ウィキペディア - ガイ・ゴーマ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC..
<ガイ・ゴーマ (Guy Goma) は、2006年5月16日にイギリスの大手テレビ局BBCのニュース番組「BBC News24」でガイ・キューニーに代わり間違えて生放送のインタビューに出演してしまった人物である>。
<当日BBCではアップルコンピュータとアップル・レコードの商標問題について取り上げ、この件についてコンピュータの専門家、ガイ・キューニーを呼び討論しようとしていたが、名前が似ていることでスタッフが間違えてしまった。人違いで招かれたゴーマは、インタビューが始まった瞬間それに気づき驚愕した表情を見せたが、それでも質問に果敢に答え、無事インタビューが終了した>。
これ、あったなあ。もう7年も経つのか。
YouTube - BBC mistakes cab driver for IT-expert
http://www.youtube.com/watch?v=atfNL0_KAcs
ひさびさにこの動画を見た。冒頭のビックリした表情は、何度見ても大笑い。
当時、ガイ・ゴーマはタクシーの運転手だと言われていたが、ウィキペディアの説明にはこうある。
<BBCはこの番組の放送後、謝罪をした。さらに、ゴーマは初めタクシー運転手とされていたが、後に「データ・クレンジング」(Data cleansing)というデータ処理の専門家であることが発表された。ゴーマはBBCの就職面接に応募して、そのために受付で待機していたのだが、スタッフが間違えてスタジオに連れてきてしまったという。 後に就職面接が行われたが、ゴーマは雇用されなかったという>。
データ処理の専門家ということは、ITのプロである。もし、当初からITのプロだという情報がひろまっていれば、この人違いのハプニングは、それほど面白くなかっただろう。「タクシーの運転手が人違いで生放送に引っぱりだされて、アップルの商標問題についてコメントした」という、その落差こそが、ガイ・ゴーマのビックリした表情とあわせて、面白さを倍増させたのだ。
このウィキペディアの説明には、生放送のインタビュー内容も載っている。
<司会者「さて、お話を伺いますガイ・キューニーさんは、インターネット技術に関するウェブサイト、『NewsWireless』の編集者です。おはようございます」
ゴーマ「……おはようございます」
司会者「この判決については、驚かれましたか?」
ゴーマ「非常に驚いています。この判決を見て……予想していませんでしたから。あの人達(BBCの社員)には別のことで呼ばれまして、それで『インタビュー(面接)を受けてください』と言われてこうなったわけで……とにかく非常に驚いています」
司会者「大きな驚きだったわけですね」
ゴーマ「その通りです」>
「インタビュー」とか「大きな驚き」とか、偶然の一致なのに、まるでシナリオに書かれたコントみたいに、よくできている。
関連エントリ:
ドイツ 天気予報で笑いすぎ
http://mojix.org/2008/05/23/german_weather_laugh
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC..
<ガイ・ゴーマ (Guy Goma) は、2006年5月16日にイギリスの大手テレビ局BBCのニュース番組「BBC News24」でガイ・キューニーに代わり間違えて生放送のインタビューに出演してしまった人物である>。
<当日BBCではアップルコンピュータとアップル・レコードの商標問題について取り上げ、この件についてコンピュータの専門家、ガイ・キューニーを呼び討論しようとしていたが、名前が似ていることでスタッフが間違えてしまった。人違いで招かれたゴーマは、インタビューが始まった瞬間それに気づき驚愕した表情を見せたが、それでも質問に果敢に答え、無事インタビューが終了した>。
これ、あったなあ。もう7年も経つのか。
YouTube - BBC mistakes cab driver for IT-expert
http://www.youtube.com/watch?v=atfNL0_KAcs
ひさびさにこの動画を見た。冒頭のビックリした表情は、何度見ても大笑い。
当時、ガイ・ゴーマはタクシーの運転手だと言われていたが、ウィキペディアの説明にはこうある。
<BBCはこの番組の放送後、謝罪をした。さらに、ゴーマは初めタクシー運転手とされていたが、後に「データ・クレンジング」(Data cleansing)というデータ処理の専門家であることが発表された。ゴーマはBBCの就職面接に応募して、そのために受付で待機していたのだが、スタッフが間違えてスタジオに連れてきてしまったという。 後に就職面接が行われたが、ゴーマは雇用されなかったという>。
データ処理の専門家ということは、ITのプロである。もし、当初からITのプロだという情報がひろまっていれば、この人違いのハプニングは、それほど面白くなかっただろう。「タクシーの運転手が人違いで生放送に引っぱりだされて、アップルの商標問題についてコメントした」という、その落差こそが、ガイ・ゴーマのビックリした表情とあわせて、面白さを倍増させたのだ。
このウィキペディアの説明には、生放送のインタビュー内容も載っている。
<司会者「さて、お話を伺いますガイ・キューニーさんは、インターネット技術に関するウェブサイト、『NewsWireless』の編集者です。おはようございます」
ゴーマ「……おはようございます」
司会者「この判決については、驚かれましたか?」
ゴーマ「非常に驚いています。この判決を見て……予想していませんでしたから。あの人達(BBCの社員)には別のことで呼ばれまして、それで『インタビュー(面接)を受けてください』と言われてこうなったわけで……とにかく非常に驚いています」
司会者「大きな驚きだったわけですね」
ゴーマ「その通りです」>
「インタビュー」とか「大きな驚き」とか、偶然の一致なのに、まるでシナリオに書かれたコントみたいに、よくできている。
関連エントリ:
ドイツ 天気予報で笑いすぎ
http://mojix.org/2008/05/23/german_weather_laugh