2003.08.25
神保町で赤田祐一とショートカットについて語る
『「ポパイ」の時代』を読んで、これはもう赤田さんに会わねばならないと思い、さっそくコンタクトをとった。

赤田ファンであるyamaさんにも声をかけて、神保町で赤田さんと待ち合わせ、飛鳥新社のオフィスで3時間くらい話した。

赤田さんは『ショートカット』(私がやっていたウルトラマイナー誌)を20号くらいから全部読んでいたそうで、話の大半はショートカットのことに。光栄を通り越して、恥ずかしいくらい。私ですら忘れてしまったような細部まで、赤田さんはすべて覚えているかのようだった。

私が赤田さんにききたかったことは1万分の1も聞けなかったが、『クイック・ジャパン』を立ち上げ、『「ポパイ」の時代』を書いた名編集者・赤田祐一からショートカットについての感想や意見をたくさん聞けたのは、最高に刺激的だった。