2003.09.28
トレーディングカードゲームが気になりはじめた
ゲーム大会@茶香間いらい、ゲームのことが頭から離れなくなってしまった。

ファイナルファンタジーやネットゲームも面白そうだが、むしろボードゲーム、カードゲームに興味を感じている。

当日はやらなかったが、「マジック・ザ・ギャザリング」や「遊戯王」、「ポケモンカード」などもちょっと話題に出た。

私は以前、電車の向かいに座っている子供が、カードのコレクションみたいなものを眺めて悦にいっている姿を見たことがあった。また近所の書店で、たかだかカードが何枚か入っているにすぎないパックを、何百円も出して買っていく子供の姿も見たことがあった。

「6 nimmt!」は要するにトランプみたいなものだったが、この種のカードを集めていく系統のものは「トレーディングカードゲーム」と呼ぶらしい。

子供がそんなカードに夢中になるのを、これまではまったく気にもかけていなかったのだが、茶香間のゲーム大会に刺激されて、「その世界」が気になり始めた。

ゲームで使えるカードが閉じておらず、増えていくというのは、私がまったく知らない世界で、これは確かに面白そうだ。トレーディングカードゲームに夢中になっている人に、実際にプレイを見せてもらって、その世界の面白さについて聞いてみたい。

子供がカードゲームに夢中になるのは、大人が小説を読んだり、映画を見るのと同じようなものだろう。金を出して、ストーリーの世界に入り込む。

ただカードゲームの場合、実際に相手を目の前にしてプレイしたり、カードを増やしていくという、現実との重なり具合が面白そうだ。各地で競技大会もやっているらしく、ぜひその様子を見てみたい。
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