「京ぽん」こと、AirH”PHONE「AH-K3001V」
5月中旬に発売されたAirH”PHONE「AH-K3001V」が、「京ぽん」(あるいは「京ポン」)という愛称で熱狂的に支持されていることを今ごろ知った。
useDDIpocket : 京ポンがヽ(´ー`)ノキターーー(゚∀゚)ーーーッ!!
http://kamo.pos.to/dpoke/
KWS : 京ぽんバナーを作ってみました
http://rydeen.net/archives/000108.html
なおっきのメモ : AirH"PHONE
http://naokki.com/Contents/AirHPhone/
デジタル de GO! GO! : OperaでWeb閲覧が可能な端末「京セラ AH-K3001V」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0604/dgogo48.htm
OperaブラウザでPC向けの普通のWebサイトもまあまあ見れる点や、つなぎ放題で安い料金プランなど、いろいろ画期的らしい。
ITmedia : Opera搭載「AH-K3001V」が目指したもの
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0405/14/news033.html
には、開発プロジェクトチームへのインタビューがあり、<モバイルコンテンツの課金ビジネスを揺り動かす端末>だとある。<コンテンツポータルビジネスに力を入れてきた携帯各社の場合、そのビジネスモデルを突き崩すフルインターネットブラウザを採用するのは難しいのは間違いない>。
なるほど、そういうことだったのか。携帯でのフルインターネットブラウザ(PC向けサイトも見れるブラウザ)かつ安価な定額制というサービスは、ユーザから見れば大歓迎にもかかわらず、携帯各社にとってみれば、自分たちのコンテンツ課金ビジネスをぶちこわすことになるので、手を出せないのだ。
このシナリオは、米投資ファンドのカーライルと京セラが、DDIポケットをKDDIから近々買い取るという報道でますます裏付けされる。
NIKKEI NET : 米カーライル、DDIポケット買収
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040527AT1D2608G26052004.html
ITmedia : DDIポケット、米投資ファンド・京セラ連合が買収か
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0405/27/news016.html
ケータイWatch : 米カーライルと京セラ、DDIポケットの買収でKDDIと交渉
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/19021.html
KDDIはauに経営資源を集中するため、DDIポケットを手放す。するとDDIポケットはKDDIのしがらみもなくなるので、ユーザから見て画期的で、携帯各社は尻込みするようなサービスをどんどん打ち出していけるのだ。
私がこれまでケータイにあまり入れ込めなかったのは、端末でのWebやメールの使いにくさ、ケータイ向けサイトの貧弱さもあるのだが、ケータイビジネスにつきまとうコンテンツ課金やいろいろな囲い込みなどが好きではなかったというのもあった。
ソフトバンクが価格破壊によって日本を一気にブロードバンド先進国にしたように、進んでいるようで遅れている気もする日本のケータイビジネスをブレイクスルーさせるのは、DDIポケットかもしれない。
useDDIpocket : 京ポンがヽ(´ー`)ノキターーー(゚∀゚)ーーーッ!!
http://kamo.pos.to/dpoke/
KWS : 京ぽんバナーを作ってみました
http://rydeen.net/archives/000108.html
なおっきのメモ : AirH"PHONE
http://naokki.com/Contents/AirHPhone/
デジタル de GO! GO! : OperaでWeb閲覧が可能な端末「京セラ AH-K3001V」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0604/dgogo48.htm
OperaブラウザでPC向けの普通のWebサイトもまあまあ見れる点や、つなぎ放題で安い料金プランなど、いろいろ画期的らしい。
ITmedia : Opera搭載「AH-K3001V」が目指したもの
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0405/14/news033.html
には、開発プロジェクトチームへのインタビューがあり、<モバイルコンテンツの課金ビジネスを揺り動かす端末>だとある。<コンテンツポータルビジネスに力を入れてきた携帯各社の場合、そのビジネスモデルを突き崩すフルインターネットブラウザを採用するのは難しいのは間違いない>。
なるほど、そういうことだったのか。携帯でのフルインターネットブラウザ(PC向けサイトも見れるブラウザ)かつ安価な定額制というサービスは、ユーザから見れば大歓迎にもかかわらず、携帯各社にとってみれば、自分たちのコンテンツ課金ビジネスをぶちこわすことになるので、手を出せないのだ。
このシナリオは、米投資ファンドのカーライルと京セラが、DDIポケットをKDDIから近々買い取るという報道でますます裏付けされる。
NIKKEI NET : 米カーライル、DDIポケット買収
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040527AT1D2608G26052004.html
ITmedia : DDIポケット、米投資ファンド・京セラ連合が買収か
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0405/27/news016.html
ケータイWatch : 米カーライルと京セラ、DDIポケットの買収でKDDIと交渉
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/19021.html
KDDIはauに経営資源を集中するため、DDIポケットを手放す。するとDDIポケットはKDDIのしがらみもなくなるので、ユーザから見て画期的で、携帯各社は尻込みするようなサービスをどんどん打ち出していけるのだ。
私がこれまでケータイにあまり入れ込めなかったのは、端末でのWebやメールの使いにくさ、ケータイ向けサイトの貧弱さもあるのだが、ケータイビジネスにつきまとうコンテンツ課金やいろいろな囲い込みなどが好きではなかったというのもあった。
ソフトバンクが価格破壊によって日本を一気にブロードバンド先進国にしたように、進んでいるようで遅れている気もする日本のケータイビジネスをブレイクスルーさせるのは、DDIポケットかもしれない。