Pythonで書かれた3Dツールということで、以前から使ってみたかった「Blender」を試す。

インストールだけは何度かしたことがあったのだが、たくさんのウィンドウやボタンがあるユーザインターフェイスにいつもひるんでしまい、「次の機会にしよう‥」と毎回、先送りになっていた。

今回は、いいチュートリアルを発見し、ある程度のところまで使うことができた。



私は3Dツール自体、触ったことがないので、基本的な概念みたいなこともわからない。このチュートリアルを必死で読みながら、ヨチヨチ歩きのようにちょっとずつ動かしていく。１時間ほどでようやく、かんたんな立体を作るところまで来れた。

ここまで来ると、実に面白い！他の3Dツールを知らないので比較はできないが、Blenderはおそらく、使い込んでいくと相当面白くなってくるのでは、という感じがする。

そしてなんといっても、Pythonでプログラムを書けるのがすばらしい（今回はそこまでは行けなかった）。次に使うときは、ぜひPythonで書くところまで行きたい。

Zopeを初めて触ったときも、たしかこんな感じだった。最初はとにかくわけがわからなくて、「わからない」ときに特有の疲れを感じながら、ちょっとずつ進んだ。そしてある程度見えてくると、面白くて止まらなくなるのだ。

オマケ：
Blender情報を探していて見つけた、「moritaのBlender関係」にあったもの。
「3D版ウマシカ」（元になったアスキーアート）