YouTubeにとりつかれた
いろいろ忙しくしているうちに更新が止まってしまい、
最近はこのブログの存在も忘れかけていましたが(笑)
半年ぶりに更新します。
最近の私は人並みにYouTubeにハマっていて、ほとんど毎日見ています。
評判通り、もうありとあらゆる映像があるわけですが、私がよく見ているのは音楽系ですね。
今回は私が見つけた音楽系のネタから、とりわけ好きなものをいくつか紹介します。
Howard Jones - New Song
http://jp.youtube.com/watch?v=8-q3szlCsCE
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エイティーズ(1980年代音楽)&ニューウェイヴ育ちの私は、YouTubeを知ってまず最初に、この手のヴィデオをあさりまくった。このハワード・ジョーンズ「New Song」は、MTVと共にあったエイティーズ世代を象徴する曲のひとつ。当時の私は高校1年で、エイティーズに夢中だった。
My Bloody Valentine - You Made Me Realize
http://jp.youtube.com/watch?v=njqRt7PH-5I
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80年代末、クリエイション・レーベルに入れ込んでいた私は、このMy Bloody Valentineのシングルに大衝撃を受けた。この後、このバンドは『Isn't Anything』『Loveless』の2作だけで、現代ギターロックの頂点に立つ。先日まではYouTubeに「Feed Me With You Kiss」や「Soon」のヴィデオもあったんだけど、削除されてしまいました。(Update:まだありました(またすぐ消えるかもしれないけど)→「Feed Me With You Kiss」「Soon」特に「Soon」のカッコ良さは必見)
Shelleyan Orphan - Cavalry of Cloud
http://jp.youtube.com/watch?v=bREC-OTsE5U
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クラシカルな雰囲気が独特の存在だったシェリアン・オーファンの、1作目『ヘリボーリン』の曲。もうアルバムですら入手困難なのに、こんなものが見れるとは。シェリアン・オーファン、好きだったなあ。彼らが属していたラフ・トレードも、私にとっては特別なレーベルです。
J-Rocc Mixing
http://jp.youtube.com/watch?v=Ctbl9XbrV3U
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有名なスクラッチDJチーム「Beat Junkies」の一員、J-Roccのプレイ。YouTubeにはこういうDJプレイの映像もたくさんあり、私の好きなMelo-DとかSinistaなども次々に見れて感激。
The Beach Boys - "Good Vibrations" - Promo Film 1966
http://jp.youtube.com/watch?v=SbkxfuHlcq8
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ビーチボーイズの名曲「Good Vibrations」のプロモ・ヴィデオ。初めて見たが、ユーモラスで先鋭的な内容に驚愕。当時のビーチボーイズは映像もこんなにハイレベルだったのだ。
Charo - Dance a little bit closer (1977)
http://jp.youtube.com/watch?v=kmroLO6XQc8
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私の大好きな、Charo + Salsoul Orchestraの切ない名曲。こんなヴィデオがあったなんて。当時、Charoは一種のアイドルだったみたいだ。この頃のディスコっぽい雰囲気もいいし、Charoが最高にキュート。何度も見てます。
J.S. Bach - Prelude and Fugue in C Major, WTC Book 1
http://jp.youtube.com/watch?v=NigkN0qCo48
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YouTubeには、音楽のプロモーションヴィデオだけでなく、素人が自分で演奏した映像をアップしているものもたくさんある。このjfeucht82という人は自分の部屋で、シンセでバッハをいろいろ演奏しているんだけど、どれもすごくうまくて、私好みのクリアな音。
Addicted to YouTube
http://jp.youtube.com/watch?v=-sDyVAUb8xE&NR
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YouTubeにとりつかれた、GiR2007という人のかわいい作品。曲も映像もこの人のオリジナルのようだ。こういうのが自発的に出てくるようになったYouTubeは、もはや「メディア」を超え、「カルチャー」になりつつある。
以上、YouTubeの音楽系ネタから、いくつか紹介してみました。
YouTubeは、私のような音楽ファンにとって、まさに夢のようなサイトです。私が以前書いた「曲のダウンロードをいっそ無料にしてはどうか」をそのまま、それも映像つきで実現してしまったようなものが、YouTubeだと思います。音質は悪くても、とにかく無料で、すぐに聴けることがすばらしいです。
それに加えて、自分のオリジナル作品や演奏も公開できるので、ここからアーティストやプレイヤーが発掘される、という点も画期的ですね。上のバッハを弾いている人なんて私はかなり好きで、この人のレコードが出たらきっと買うと思います。
最近はこのブログの存在も忘れかけていましたが(笑)
半年ぶりに更新します。
最近の私は人並みにYouTubeにハマっていて、ほとんど毎日見ています。
評判通り、もうありとあらゆる映像があるわけですが、私がよく見ているのは音楽系ですね。
今回は私が見つけた音楽系のネタから、とりわけ好きなものをいくつか紹介します。
Howard Jones - New Song
http://jp.youtube.com/watch?v=8-q3szlCsCE
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エイティーズ(1980年代音楽)&ニューウェイヴ育ちの私は、YouTubeを知ってまず最初に、この手のヴィデオをあさりまくった。このハワード・ジョーンズ「New Song」は、MTVと共にあったエイティーズ世代を象徴する曲のひとつ。当時の私は高校1年で、エイティーズに夢中だった。
My Bloody Valentine - You Made Me Realize
http://jp.youtube.com/watch?v=njqRt7PH-5I
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80年代末、クリエイション・レーベルに入れ込んでいた私は、このMy Bloody Valentineのシングルに大衝撃を受けた。この後、このバンドは『Isn't Anything』『Loveless』の2作だけで、現代ギターロックの頂点に立つ。先日まではYouTubeに「Feed Me With You Kiss」や「Soon」のヴィデオもあったんだけど、削除されてしまいました。(Update:まだありました(またすぐ消えるかもしれないけど)→「Feed Me With You Kiss」「Soon」特に「Soon」のカッコ良さは必見)
Shelleyan Orphan - Cavalry of Cloud
http://jp.youtube.com/watch?v=bREC-OTsE5U
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クラシカルな雰囲気が独特の存在だったシェリアン・オーファンの、1作目『ヘリボーリン』の曲。もうアルバムですら入手困難なのに、こんなものが見れるとは。シェリアン・オーファン、好きだったなあ。彼らが属していたラフ・トレードも、私にとっては特別なレーベルです。
J-Rocc Mixing
http://jp.youtube.com/watch?v=Ctbl9XbrV3U
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有名なスクラッチDJチーム「Beat Junkies」の一員、J-Roccのプレイ。YouTubeにはこういうDJプレイの映像もたくさんあり、私の好きなMelo-DとかSinistaなども次々に見れて感激。
The Beach Boys - "Good Vibrations" - Promo Film 1966
http://jp.youtube.com/watch?v=SbkxfuHlcq8
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ビーチボーイズの名曲「Good Vibrations」のプロモ・ヴィデオ。初めて見たが、ユーモラスで先鋭的な内容に驚愕。当時のビーチボーイズは映像もこんなにハイレベルだったのだ。
Charo - Dance a little bit closer (1977)
http://jp.youtube.com/watch?v=kmroLO6XQc8
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私の大好きな、Charo + Salsoul Orchestraの切ない名曲。こんなヴィデオがあったなんて。当時、Charoは一種のアイドルだったみたいだ。この頃のディスコっぽい雰囲気もいいし、Charoが最高にキュート。何度も見てます。
J.S. Bach - Prelude and Fugue in C Major, WTC Book 1
http://jp.youtube.com/watch?v=NigkN0qCo48
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YouTubeには、音楽のプロモーションヴィデオだけでなく、素人が自分で演奏した映像をアップしているものもたくさんある。このjfeucht82という人は自分の部屋で、シンセでバッハをいろいろ演奏しているんだけど、どれもすごくうまくて、私好みのクリアな音。
Addicted to YouTube
http://jp.youtube.com/watch?v=-sDyVAUb8xE&NR
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YouTubeにとりつかれた、GiR2007という人のかわいい作品。曲も映像もこの人のオリジナルのようだ。こういうのが自発的に出てくるようになったYouTubeは、もはや「メディア」を超え、「カルチャー」になりつつある。
以上、YouTubeの音楽系ネタから、いくつか紹介してみました。
YouTubeは、私のような音楽ファンにとって、まさに夢のようなサイトです。私が以前書いた「曲のダウンロードをいっそ無料にしてはどうか」をそのまま、それも映像つきで実現してしまったようなものが、YouTubeだと思います。音質は悪くても、とにかく無料で、すぐに聴けることがすばらしいです。
それに加えて、自分のオリジナル作品や演奏も公開できるので、ここからアーティストやプレイヤーが発掘される、という点も画期的ですね。上のバッハを弾いている人なんて私はかなり好きで、この人のレコードが出たらきっと買うと思います。