エド・ルーシェの近作
Crown Point Press - Ed Ruscha
http://www.crownpoint.com/artists/ruscha
文字を使った絵画で知られるコンセプチュアル・アーティスト、エド・ルーシェ(Ed Ruscha)の近作。
エド・ルーシェは、ローレンス・ウィナーやフィッシュリ&ヴァイス、ジュリアン・オピーなどと並んで、私がいちばん好きなアーティストの1人だ。
最近アートからはすっかり遠ざかっていたのだが、何かを調べていたときエド・ルーシェの名前が出てきて、最近はどんなスタイルになっているのかと思い検索してみたら、この近作のページが出てきた。
ここに載っている作品のうち、「Public Market」「Your Space」「Your Space on Building」あたりは私の好みだ。
Ed Ruscha : Your Space on Building, 2006
エド・ルーシェは文字を奇妙な質感で描いた絵や、ガソリンスタンドや建物の写真などで知られてきた。コンセプチュアルでありながら、ポップな軽妙さと、西海岸っぽいカラッとした明るさが持ち味だ。この近作はいままでの作風の延長上にありながら、さらに進化したクールネスに到達していると思う。
モホリ=ナギは『ザ・ニュー・ヴィジョン』のなかで、「芸術は感覚の研磨機である」と書いていた。
いいアートを見ると、まさに感覚が洗われるような気がする。
http://www.crownpoint.com/artists/ruscha
文字を使った絵画で知られるコンセプチュアル・アーティスト、エド・ルーシェ(Ed Ruscha)の近作。
エド・ルーシェは、ローレンス・ウィナーやフィッシュリ&ヴァイス、ジュリアン・オピーなどと並んで、私がいちばん好きなアーティストの1人だ。
最近アートからはすっかり遠ざかっていたのだが、何かを調べていたときエド・ルーシェの名前が出てきて、最近はどんなスタイルになっているのかと思い検索してみたら、この近作のページが出てきた。
ここに載っている作品のうち、「Public Market」「Your Space」「Your Space on Building」あたりは私の好みだ。
Ed Ruscha : Your Space on Building, 2006
エド・ルーシェは文字を奇妙な質感で描いた絵や、ガソリンスタンドや建物の写真などで知られてきた。コンセプチュアルでありながら、ポップな軽妙さと、西海岸っぽいカラッとした明るさが持ち味だ。この近作はいままでの作風の延長上にありながら、さらに進化したクールネスに到達していると思う。
モホリ=ナギは『ザ・ニュー・ヴィジョン』のなかで、「芸術は感覚の研磨機である」と書いていた。
いいアートを見ると、まさに感覚が洗われるような気がする。