2008.05.24
自己責任感
失敗に直面したとき、その原因が自分にあると感じられる度合いを、「自己責任感」と呼ぶことにする。

自己責任感の強い人は、失敗の原因を自分の内に見出すので、ここで成長できる。
自己責任感の弱い人は、失敗の原因を他者や外部要因の内に見出すので、ここで成長できない。

何か行動すれば必ず失敗はするので、人生とは日々刻々、この「敗因分析」の連続だ。
このプロセスは無数に反復されるので、毎回の「小さなチャンス」を生かせるかどうかで、差がついていく。

成功者と失敗者を分ける最大の要因は、機会や境遇ではなく、この自己責任感ではないだろうか。
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