面白い歴史的文献が満載 日本ペンクラブの「電子文藝館」
日本ペンクラブの「電子文藝館」というページを見つけた。
日本ペンクラブ:電子文藝館
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/
これまでに日本ペンクラブにかかわった文人・書き手による、文学や評論、報道などの歴史的な文献が多数収められているアーカイブ。
内容が面白いのはもちろん、ページがとても読みやすくて、ひとつひとつがそれほど長くないので、次々に読んでしまう。
以下、私の目についたものをいくつかピックアップしてみた(人名はウィキペディアにリンク)。
黒岩涙香 - 「萬朝報」発刊(1892)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/publication/kuroiwaruikou.html
岡倉天心 - 美術上の急務(1908)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/study/okakuratenshin.html
岩波茂雄 - 読書子に寄す──岩波文庫発刊に際して──(1927)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/study/iwanamishigeo.html
高見順 - 描写のうしろに寝てゐられない(1936)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/study/takamijyun.html
大宅壮一 - 「無思想人」宣言(1955)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/study/oyasoichi.html
中村光夫 - 知識階級(1959)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/study/nakamuramitsuo.html
伊藤整 - 求道者と認識者(1960)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/study/itosei.html
色川大吉 - 自由民権 請願の波 『近代国家の出発』より(1966)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/study/irokawadaikichi.html
蝋山政道 - よみがえる日本 占領下の民主化過程(1967)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/sovereignty/rouyamamasamichi.html
望月洋子 - ヘボン 維新前夜の日本へ(1987)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/nonfc/mochizukiyoko.html
小山内美江子 - 3年B組 金八先生 一話抄出(2004)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/play/osanaimieko.html
ここに選んだのはほんの一部で、かつランダムなので、ぜひサイト本体のほうを見てみてほしい。
教科書に載っているような文豪から、比較的最近の人にいたるまで、書き手がとても幅広いのが面白い。いわゆる「文学」だけでなく、出版人やジャーナリスト、学者などによる文献も多数入っているところが、個人的にはポイント高いと思う。
日本ペンクラブ:電子文藝館
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/
これまでに日本ペンクラブにかかわった文人・書き手による、文学や評論、報道などの歴史的な文献が多数収められているアーカイブ。
内容が面白いのはもちろん、ページがとても読みやすくて、ひとつひとつがそれほど長くないので、次々に読んでしまう。
以下、私の目についたものをいくつかピックアップしてみた(人名はウィキペディアにリンク)。
黒岩涙香 - 「萬朝報」発刊(1892)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/publication/kuroiwaruikou.html
岡倉天心 - 美術上の急務(1908)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/study/okakuratenshin.html
岩波茂雄 - 読書子に寄す──岩波文庫発刊に際して──(1927)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/study/iwanamishigeo.html
高見順 - 描写のうしろに寝てゐられない(1936)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/study/takamijyun.html
大宅壮一 - 「無思想人」宣言(1955)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/study/oyasoichi.html
中村光夫 - 知識階級(1959)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/study/nakamuramitsuo.html
伊藤整 - 求道者と認識者(1960)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/study/itosei.html
色川大吉 - 自由民権 請願の波 『近代国家の出発』より(1966)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/study/irokawadaikichi.html
蝋山政道 - よみがえる日本 占領下の民主化過程(1967)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/sovereignty/rouyamamasamichi.html
望月洋子 - ヘボン 維新前夜の日本へ(1987)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/nonfc/mochizukiyoko.html
小山内美江子 - 3年B組 金八先生 一話抄出(2004)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/play/osanaimieko.html
ここに選んだのはほんの一部で、かつランダムなので、ぜひサイト本体のほうを見てみてほしい。
教科書に載っているような文豪から、比較的最近の人にいたるまで、書き手がとても幅広いのが面白い。いわゆる「文学」だけでなく、出版人やジャーナリスト、学者などによる文献も多数入っているところが、個人的にはポイント高いと思う。