2009.08.22
写真は「引き込む」、文は「離さない」
リテラシーマーケティング研究所 - 「写真と文」というジャンル
http://bizliteracy.net/2009/07/26/photo-story/

<「写真」でもなく「文」でもなく、「写真と文」というひとつのジャンルがあっていい>。

<写真を専門にしている人の中には、嫌がる人が多いかもしれない。
写真は写真として、写真だけで評価されるべきだ、と。
文を専門にしている人も同じだろう。
その道のプロの人たちのそういう矜持は当然であり、よく分かる>。

<ただ、個人的には、「写真と文」の両方で表現された作品がとても好きだ>。

これは共感。「写真と文」は、たしかに「写真」でもないし、「文」でもない。

「写真と文」がいいのは、写真の強みと、文の強みが補完しあうからだと思う。

写真は「引き込む」のが得意だ。写真があると目立つ。すぐそこに目が行く。

しかし写真だけだと、ずーっと見ている人は少ない。よほど写真が好きな人以外は、せいぜい数秒も見れば長いほうだろう。

いっぽう文のほうは、文だけだと地味で、目立たない。紙でもネットでも、ビジュアルがなくて文だけだと、それほど「引き込む」感じはしないだろう。

しかし文は、いったん読み始めると「離さない」。その文がおもしろい場合はなおさらで、どんどん読みたくなる。

「写真と文」には、写真の「引き込む」強みと、文の「離さない」強み、その両方の強みがある。
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