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ダウが初めて10,000ドルを超えた日（1999年3月）
NPR : Planet Money Blog - Dow 10,000! (An Illustrated History)
http://www.npr.org/blogs/money/2010/05/dow_10000.html
NY株のダウ平均が終値で初めて10,000ドルを超えたのは、1999年3月29日だそうだ。
Rudy Giuliani and Richard Grasso on March 29, 1999, the first day the Dow closed above 10,000. (Henny Ray Abrams/AFP/Getty Images)
「DOW 10,000」という帽子まで作っての、大騒ぎだったらしい。この帽子いいな（笑）
この記事には、その1999年3月をはさんだ前後20年あまりの、ダウ平均のチャートも載っている。
1988年から1999年まで
10,000ドルに達した1999年までの約10年で、2,000ドルから10,000ドルまできれいに伸びて、なんと５倍になっている。90年代のアメリカ経済がいかに強かったか、チャートが物語っている。
1999年から2010年まで
その後、現在までの10年あまりは、その前の10年のように順調ではない。10,000ドルを何度も上下に横切っている。
2007年に14,000ドル程度まで上昇したのが、サブプライム問題と金融危機で墜落し、2009年はじめの最安値では6,000ドル台まで落ち込んだ。その後は回復し、10,000ドルも超えてもう大丈夫かと思われたが、ギリシャ発のユーロ問題で再び10,000ドル近辺をうろうろしている、というのが最近の状況だ。
http://www.npr.org/blogs/money/2010/05/dow_10000.html
NY株のダウ平均が終値で初めて10,000ドルを超えたのは、1999年3月29日だそうだ。
Rudy Giuliani and Richard Grasso on March 29, 1999, the first day the Dow closed above 10,000. (Henny Ray Abrams/AFP/Getty Images)
「DOW 10,000」という帽子まで作っての、大騒ぎだったらしい。この帽子いいな（笑）
この記事には、その1999年3月をはさんだ前後20年あまりの、ダウ平均のチャートも載っている。
1988年から1999年まで
10,000ドルに達した1999年までの約10年で、2,000ドルから10,000ドルまできれいに伸びて、なんと５倍になっている。90年代のアメリカ経済がいかに強かったか、チャートが物語っている。
1999年から2010年まで
その後、現在までの10年あまりは、その前の10年のように順調ではない。10,000ドルを何度も上下に横切っている。
2007年に14,000ドル程度まで上昇したのが、サブプライム問題と金融危機で墜落し、2009年はじめの最安値では6,000ドル台まで落ち込んだ。その後は回復し、10,000ドルも超えてもう大丈夫かと思われたが、ギリシャ発のユーロ問題で再び10,000ドル近辺をうろうろしている、というのが最近の状況だ。