2011.02.28
ブログを使ったQ&Aサービス案
最近はQ&Aサービスがいろいろ出てきている。

Q&Aサービスというのはたいてい、何か質問を投稿して、それに回答がぶらさがっていく、という形式になっている。この普通の方式は、質問と回答が一箇所にまとまっている、という意味ではいいかもしれない。しかし、質問も回答も同じサイトの中にあり、同じ形式で表示されているので、質問者や回答者の個性が出にくいところがある。

そこで、質問や回答は自分のブログに書いてもらい、それを集約して表示する、というQ&Aサービスがあったら面白いんじゃないかと思う。

質問したい人は、自分のブログに、自分の知りたいことについて質問を書く。例えばこんな感じ。

「信託銀行の業務について知りたい。通常の銀行とどう違うのか」

「マンション購入を考えているが、マンションデベロッパーから見た、これから有望だと思うエリアを教えてほしい」

「YouTubeなどで見れる、昔の日本のCM動画をまとめているリンク集はないか」

Adapterパターンを各言語のコード例で比較している記事があれば読みたい」

これくらい短いものなら、ブログでなく、ツイッターで質問を書いてもいいかもしれない。

Q&Aサイトのほうでは、こういう質問を集約して、あたらしい順に表示する。これを見て、どれかの質問に回答しようと思った人は、自分のブログに回答を書き、そのエントリのURLを質問の回答スレッドにつける。

この方式は、特に回答する側にとって、いい回答をしようというインセンティブがおそらく増すように思う。回答を読むために、多くの人が自分のブログに来てくれるので、自分の専門性やスキルをアピールしたい人にはいいと思う。また、それなりに手間をかけて書いた回答が、ちゃんと自分のブログのコンテンツとして残る。

私もそうだが、ブログを書いている人は、ブログのネタにしばしば詰まることがあると思う。そんなときも、このQ&Aサイトを見れば、自分が答えられそうな質問があるかもしれない。つまり、ブログの「ネタさがし」にも使える。

ネットでも本でも、私は「この人はおもしろい」という書き手を見つけると、その人が書いている他のものも読みたくなって、その人をどんどん深く掘っていく傾向がある。こういうとき、普通のQ&Aサイトでは、回答者が自分のサイトのURLを書いたりしていない限り、深堀りができない。しかし、自分のブログに回答が書いてあれば、他のエントリもすぐに読むことができる。

以上、アイディアの覚書きとして書いてみた。もしかしたら、すでにこういうのはあるかもしれない。ツイッターベースのものならありそうだが、ツイッターだとコンテンツとしては少し物足りないように思う。質問はツイッターでも良さそうだが、回答はぜひブログで読みたい気がする。