最高に「取り返しのつかないこと」は何か
吉田戦車の『伝染るんです。』に、こういう4コマがあった。
主人公が「さて、ひさびさに取り返しのつかないことでもするかな」とつぶやいて、オーディオアンプのフタをあけ、電子回路が見える状態にする。
その電子回路の上から、納豆をよくこねたものを、だら~っとたらす。そして、「ああっ、取り返しのつかないことをしてしまった!!」と叫ぶ。
たしか、こういう4コマだった(記憶で書いているので、細部は違うかもしれない)。「取り返しのつかないこと」というフレーズを聞くと、私はいまでもこの4コマを思い出す。
オーディオアンプの電子回路に納豆をかけるというのは、これ以上ないくらい「取り返しのつかないこと」の例になっていて、視覚的なイメージも強烈だ。もし、最高に「取り返しのつかないこと」は何かというコンテストをやったら、きっと優勝候補だろう。これ以上のものは、なかなか思いつかない。
主人公が「さて、ひさびさに取り返しのつかないことでもするかな」とつぶやいて、オーディオアンプのフタをあけ、電子回路が見える状態にする。
その電子回路の上から、納豆をよくこねたものを、だら~っとたらす。そして、「ああっ、取り返しのつかないことをしてしまった!!」と叫ぶ。
たしか、こういう4コマだった(記憶で書いているので、細部は違うかもしれない)。「取り返しのつかないこと」というフレーズを聞くと、私はいまでもこの4コマを思い出す。
オーディオアンプの電子回路に納豆をかけるというのは、これ以上ないくらい「取り返しのつかないこと」の例になっていて、視覚的なイメージも強烈だ。もし、最高に「取り返しのつかないこと」は何かというコンテストをやったら、きっと優勝候補だろう。これ以上のものは、なかなか思いつかない。