無償公開で世界に広がるMITの授業
CNET Japanの梅田氏のblogで、教材を無償公開しているMITのオープンコースウェアについて、関連記事とともに紹介されている。
梅田望夫・英語で読むITトレンド「無償公開で世界に広がるMITの授業」
http://blog.cnetnetworks.jp/umeda/archives/000651.html
私はこのMITの試みを初めて聞いたとき、「これだ!」と思った。専門家である梅田氏のように熱心に注目してきたわけではないにせよ、これはきっと教育というもののシーンを変えてしまうくらいのインパクトを持ってくるだろうと確信した。
私は数年前、「高等教育フォーラム」というサイトに、「高等教育の無料化を」と題した一連の投稿をしたことがある。
「高等教育の無料化を」 (1998/3/24)
「高等教育の無料化を(その2)」 (1998/3/27)
「高等教育の無料化を(その3)」 (1998/3/29)
この中でも触れられているように、この最初の投稿に対して「教育は人と人の触れ合いが不可欠です」といった否定的な反応があり、ガッカリした覚えがある。無料かどうか以前に、対面授業以外の教育形態が否定されてしまった。
ここに書いたような考えを私はずっと持っていたので(それはいまでも変わっていない)、MITのニュースを聞いたときは「ついに来た!」と思ったものだ。
梅田氏のBlogでは明日もこのトピックを扱うようなので、楽しみだ。
梅田望夫・英語で読むITトレンド「無償公開で世界に広がるMITの授業」
http://blog.cnetnetworks.jp/umeda/archives/000651.html
私はこのMITの試みを初めて聞いたとき、「これだ!」と思った。専門家である梅田氏のように熱心に注目してきたわけではないにせよ、これはきっと教育というもののシーンを変えてしまうくらいのインパクトを持ってくるだろうと確信した。
私は数年前、「高等教育フォーラム」というサイトに、「高等教育の無料化を」と題した一連の投稿をしたことがある。
「高等教育の無料化を」 (1998/3/24)
「高等教育の無料化を(その2)」 (1998/3/27)
「高等教育の無料化を(その3)」 (1998/3/29)
この中でも触れられているように、この最初の投稿に対して「教育は人と人の触れ合いが不可欠です」といった否定的な反応があり、ガッカリした覚えがある。無料かどうか以前に、対面授業以外の教育形態が否定されてしまった。
ここに書いたような考えを私はずっと持っていたので(それはいまでも変わっていない)、MITのニュースを聞いたときは「ついに来た!」と思ったものだ。
梅田氏のBlogでは明日もこのトピックを扱うようなので、楽しみだ。