20歳ガングロ社長の“ギャル革命” / ギャル=オタク説
ITmedia : “ギャル革命”進行中 ブログ本発売
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/10/news093.html
<ギャルへのイメージを変えようと起業し、日々の奮闘をブログでつづっているsifowさん(20)が8月10日、ブログコンテンツを含む書籍「sifow’s GAL REVOlog.」を出版した。同日、都内のコンビニで行った発売記念サイン会には、ブログのファンなど100人近くが集まった>。
うわ、これは要注目かも!
ギャルが起業というのも面白いが、コンビニで本を売り、コンビニ店頭でサイン会なんて斬新。
ITmedia : 「Blogがすべてだった」――20歳ガングロ社長の“ギャル革命” (1/4)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0505/23/news061.html
<「ギャルだって頑張れば、デッカイことができるんだ!」――ギャル社長Blog「ギャル革命」が人気だ。起業したガングロギャルが、長い爪をキーボードの隙間に挟みながつづるBlog。素直でパワフルな文章が、ギャルやオヤジを惹きつける。>
「20歳ガングロ社長」sifowこと藤田志穂さん
(写真はITmediaより)
<高校1年生のころ、知り合いの紹介で運送会社のバイトを始めたが、初日から仕事が全くもらえなかった。「ガングロ、ピアス、茶髪のギャルに、できる仕事なんかない」――運送会社のスタッフはそう決め付けた。「志穂ちゃんに仕事ある人は?」――当時の所長はわざわざ、スタッフ全員にこう聞いて回った後、勝ち誇ったように言った。「仕事、ないって」
「むかつくけど、まあ、いいやと思って」。志穂さんは黙って、自分ができそうなことを探した。散らばっていた伝票を重ねたり、封筒にハンコを押したり――「小さい仕事をずっとやってたら、だんだんみんな、教えてくれるようになって。仲良くなれました」。バイトは3年半続き、その縁はギャル革命にも生きている。志穂さんのデビューCDを今、格安で発送してくれているのは、この運送会社だ>。
この記事、ムチャクチャ面白いよ!!これを書いている記者の岡田有花さんって、よくブログとかSNSなどの記事を書いていると思うけど、このフットワークの軽さ・イキの良さはすばらしい。これこそ、ジャーナリズム本来の姿じゃないかな。
記事の最後に「ギャル=オタク」説という囲みコラムがある。
<オタクとギャルには共通点があると、志穂さんは言う。「ぶっちゃけギャルもオタク。好きなことしかやらないから。渋谷が好きだから渋谷に行く。クラブ好きだから毎日クラブに通う。ギャルメイクも好きだからやる」――そう言われると、そうかもしれない。周囲の白い目を気にせず、やりたいことをやる。一部の心無い人のイメージが増幅されて偏見を持たれ、犯罪が起きると目の敵にされる――そんな点も、似ている。>
ギャルとオタク、たしかに似てるなあ。
「好きなことしかやらない」から逸脱するけど、だからこそ、カルチャーの先端に行ける。その意味では、常識的なサラリーマンよりもむしろ「起業家マインド」に近いかもしれない。
sifowさんにはぜひ、ホリエモンに続く「スター起業家」になってもらいたい。これでギャル起業家が続出してきたら、かなり面白いことになりそうだ。
sifowさんのブログ「★☆ギャルの革命☆★」
http://blog.livedoor.jp/sifow/
<★ギャルなめすぎ(゜Å゜)!! ★起業Uます!!!!!★せ〃ったぃヒ〃ッ勹になっτゃる>
ギャル文字って、2ちゃんねるカルチャー(のクリエイティヴな部分)と近い。
やはり「ギャル=オタク」説、正しいかも。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/10/news093.html
<ギャルへのイメージを変えようと起業し、日々の奮闘をブログでつづっているsifowさん(20)が8月10日、ブログコンテンツを含む書籍「sifow’s GAL REVOlog.」を出版した。同日、都内のコンビニで行った発売記念サイン会には、ブログのファンなど100人近くが集まった>。
うわ、これは要注目かも!
ギャルが起業というのも面白いが、コンビニで本を売り、コンビニ店頭でサイン会なんて斬新。
ITmedia : 「Blogがすべてだった」――20歳ガングロ社長の“ギャル革命” (1/4)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0505/23/news061.html
<「ギャルだって頑張れば、デッカイことができるんだ!」――ギャル社長Blog「ギャル革命」が人気だ。起業したガングロギャルが、長い爪をキーボードの隙間に挟みながつづるBlog。素直でパワフルな文章が、ギャルやオヤジを惹きつける。>
「20歳ガングロ社長」sifowこと藤田志穂さん
(写真はITmediaより)
<高校1年生のころ、知り合いの紹介で運送会社のバイトを始めたが、初日から仕事が全くもらえなかった。「ガングロ、ピアス、茶髪のギャルに、できる仕事なんかない」――運送会社のスタッフはそう決め付けた。「志穂ちゃんに仕事ある人は?」――当時の所長はわざわざ、スタッフ全員にこう聞いて回った後、勝ち誇ったように言った。「仕事、ないって」
「むかつくけど、まあ、いいやと思って」。志穂さんは黙って、自分ができそうなことを探した。散らばっていた伝票を重ねたり、封筒にハンコを押したり――「小さい仕事をずっとやってたら、だんだんみんな、教えてくれるようになって。仲良くなれました」。バイトは3年半続き、その縁はギャル革命にも生きている。志穂さんのデビューCDを今、格安で発送してくれているのは、この運送会社だ>。
この記事、ムチャクチャ面白いよ!!これを書いている記者の岡田有花さんって、よくブログとかSNSなどの記事を書いていると思うけど、このフットワークの軽さ・イキの良さはすばらしい。これこそ、ジャーナリズム本来の姿じゃないかな。
記事の最後に「ギャル=オタク」説という囲みコラムがある。
<オタクとギャルには共通点があると、志穂さんは言う。「ぶっちゃけギャルもオタク。好きなことしかやらないから。渋谷が好きだから渋谷に行く。クラブ好きだから毎日クラブに通う。ギャルメイクも好きだからやる」――そう言われると、そうかもしれない。周囲の白い目を気にせず、やりたいことをやる。一部の心無い人のイメージが増幅されて偏見を持たれ、犯罪が起きると目の敵にされる――そんな点も、似ている。>
ギャルとオタク、たしかに似てるなあ。
「好きなことしかやらない」から逸脱するけど、だからこそ、カルチャーの先端に行ける。その意味では、常識的なサラリーマンよりもむしろ「起業家マインド」に近いかもしれない。
sifowさんにはぜひ、ホリエモンに続く「スター起業家」になってもらいたい。これでギャル起業家が続出してきたら、かなり面白いことになりそうだ。
sifowさんのブログ「★☆ギャルの革命☆★」
http://blog.livedoor.jp/sifow/
<★ギャルなめすぎ(゜Å゜)!! ★起業Uます!!!!!★せ〃ったぃヒ〃ッ勹になっτゃる>
ギャル文字って、2ちゃんねるカルチャー(のクリエイティヴな部分)と近い。
やはり「ギャル=オタク」説、正しいかも。