琴欧州は 「相撲のベッカム」
以前書いた琴欧州ネタに源五郎さんからコメントをいただき、グルジア出身の「黒海」などもいるとのこと(相撲見ている人は当然知っているでしょうけど)。「黒海」って、いいネーミングだなあ。
私にとって相撲といえば、子供の頃見ていた、北の湖、輪島、貴乃花(オヤジのほう)、増位山、麒麟児とかの時代、そのイメージで止まっています(って、それいつの時代?)。それがいまや、横綱はモンゴル出身の朝青龍、今場所はブルガリア出身の琴欧州が優勝しそうだというんだから、時代は変わりました。
琴欧州ネタで、こんな記事を発見。
日刊スポーツ : 「琴欧州は角界のベッカム」欧州でも反響
http://www.nikkansports.com/ns/sports/sumo/f-sp-tp1-050922-0016.html
<初優勝を狙うブルガリア出身の新関脇琴欧州(22=佐渡ケ嶽)の快進撃が、地元欧州でも反響を呼んでいる。21日付の英紙デーリー・テレグラフは国際面に「欧州出身の相撲プリンス」の見出しで、琴欧州の活躍ぶりを伝える東京発の記事を写真付きで掲載した。
記事は琴欧州が「史上初の欧州出身チャンピオンに手を伸ばそうとしている」と紹介。甘いマスクの22歳を「角界のベッカム」「革命的な新しいヒーロー」と表現し、白人力士の台頭を「最も日本的なスポーツが急速な国際化を遂げている最新の例」と説明した。記事は現在、モンゴル、ロシア、韓国、グルジア、エストニアなどからの力士が活躍している現状も伝えた>。
なるほど、「角界のベッカム」ですか。
「最も日本的なスポーツが急速な国際化を遂げている最新の例」というのも、たしかにその通りかも。
これの元ネタらしきものは、以下の記事。
Telegraph : Adoring Japanese hail 'European prince of sumo'
<For 1,500 years sumo has been dominated by fat, Asian men whom even fans will admit are far from handsome.
But the ancient sport's image has been revolutionised by a new hero, who makes the Japanese swoon and now stands on the verge of becoming the country's first European champion.
The Bulgarian Koto-oshu, real name Kaloyan Mahlyanov, has been called the "Beckham of sumo" because his looks have won him admiring fans among those who have never followed the sport.
At six foot eight, he towers above most of his rivals and his lean, muscular body is almost unique in sumo.
The "European Prince", 22, won his tenth bout out of 10 yesterday and is now favourite to win the autumn tournament, which concludes this weekend.>
「相撲は1500年のあいだ、太ったアジアの男性に支配されてきた。ファンでさえ、彼らがハンサムとはほぼ遠いことを認めるだろう」、という出だしが面白い。
そこへやってきた琴欧州は、「相撲のベッカム」だと。
「彼のやせた筋肉質のボディは、相撲界でほとんど唯一のものだ」。
アップデート(9/24) :
今場所12連勝だった琴欧州はきのう、今日と連敗し、12勝2敗で朝青龍と並んだとのこと。優勝できるか?
asahi.com : 琴欧州が連敗、横綱は勝つ 優勝争いは千秋楽へ 大相撲(2005年09月24日18時08分)
http://www.asahi.com/sports/update/0924/158.html
アップデート(9/26) :
朝青龍が逆転優勝して6連覇、琴欧州は優勝を逃しました。次は頑張って欲しいですね。
asahi.com : 朝青龍、優勝決定戦で琴欧州破り6連覇 大相撲秋場所(2005年09月25日19時25分)
http://www.asahi.com/sports/update/0925/139.html
私にとって相撲といえば、子供の頃見ていた、北の湖、輪島、貴乃花(オヤジのほう)、増位山、麒麟児とかの時代、そのイメージで止まっています(って、それいつの時代?)。それがいまや、横綱はモンゴル出身の朝青龍、今場所はブルガリア出身の琴欧州が優勝しそうだというんだから、時代は変わりました。
琴欧州ネタで、こんな記事を発見。
日刊スポーツ : 「琴欧州は角界のベッカム」欧州でも反響
http://www.nikkansports.com/ns/sports/sumo/f-sp-tp1-050922-0016.html
<初優勝を狙うブルガリア出身の新関脇琴欧州(22=佐渡ケ嶽)の快進撃が、地元欧州でも反響を呼んでいる。21日付の英紙デーリー・テレグラフは国際面に「欧州出身の相撲プリンス」の見出しで、琴欧州の活躍ぶりを伝える東京発の記事を写真付きで掲載した。
記事は琴欧州が「史上初の欧州出身チャンピオンに手を伸ばそうとしている」と紹介。甘いマスクの22歳を「角界のベッカム」「革命的な新しいヒーロー」と表現し、白人力士の台頭を「最も日本的なスポーツが急速な国際化を遂げている最新の例」と説明した。記事は現在、モンゴル、ロシア、韓国、グルジア、エストニアなどからの力士が活躍している現状も伝えた>。
なるほど、「角界のベッカム」ですか。
「最も日本的なスポーツが急速な国際化を遂げている最新の例」というのも、たしかにその通りかも。
これの元ネタらしきものは、以下の記事。
Telegraph : Adoring Japanese hail 'European prince of sumo'
<For 1,500 years sumo has been dominated by fat, Asian men whom even fans will admit are far from handsome.
But the ancient sport's image has been revolutionised by a new hero, who makes the Japanese swoon and now stands on the verge of becoming the country's first European champion.
The Bulgarian Koto-oshu, real name Kaloyan Mahlyanov, has been called the "Beckham of sumo" because his looks have won him admiring fans among those who have never followed the sport.
At six foot eight, he towers above most of his rivals and his lean, muscular body is almost unique in sumo.
The "European Prince", 22, won his tenth bout out of 10 yesterday and is now favourite to win the autumn tournament, which concludes this weekend.>
「相撲は1500年のあいだ、太ったアジアの男性に支配されてきた。ファンでさえ、彼らがハンサムとはほぼ遠いことを認めるだろう」、という出だしが面白い。
そこへやってきた琴欧州は、「相撲のベッカム」だと。
「彼のやせた筋肉質のボディは、相撲界でほとんど唯一のものだ」。
アップデート(9/24) :
今場所12連勝だった琴欧州はきのう、今日と連敗し、12勝2敗で朝青龍と並んだとのこと。優勝できるか?
asahi.com : 琴欧州が連敗、横綱は勝つ 優勝争いは千秋楽へ 大相撲(2005年09月24日18時08分)
http://www.asahi.com/sports/update/0924/158.html
アップデート(9/26) :
朝青龍が逆転優勝して6連覇、琴欧州は優勝を逃しました。次は頑張って欲しいですね。
asahi.com : 朝青龍、優勝決定戦で琴欧州破り6連覇 大相撲秋場所(2005年09月25日19時25分)
http://www.asahi.com/sports/update/0925/139.html