2009.04.06
微笑み走法
ウィキペディア - 微笑み走法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE..

<微笑み走法(ほほえみそうほう)とは、微笑みながら走る方法の事である。陸上競技(主に長距離種目)で重宝されている>。

これは面白い。文字通り、微笑みながら走るという、それだけの走法。

<2002年の国際千葉駅伝で日本ナショナルチームの佐藤敦之(中国電力・早稲田大学出身)が区間賞を獲得した際に、笑みを浮かべながら走っていた事について記者からインタビューされ、当走法を説明した。
 日本人にとって長い距離を走り続けることは「苦しいこと」「辛いこと」と思われがちだが、佐藤自身はあえて微笑みながら走ることにより「走ることは決して苦しいことではなく、楽しいことでも有り、面白いことでも有るという事を、沿道で応援するファンやTVで観戦する人達に対して伝えていきたい」などと語った>。

たしかに、無理やりでも笑顔を作ると、本当に楽しくなる、というのを聞いたことがある。

苦しいと思うか、楽しいと思うかは、捉え方しだいなのだろう。仕事などもそうだし、人生もそうかもしれない。

苦しみと楽しみは、正反対のものではなく、わりと近いものなのかもしれない。