2009.07.10
トニー・ホーアによる「科学と工学の違い」
code monk - Tony Hoare, man of Science
http://drj11.wordpress.com/2009/07/04/tony-hoare-man-of-science/

先日開かれたEuroPythonカンファレンスにおいてトニー・ホーア(Tony Hoare)クイックソートの発明者として有名なコンピュータ科学者)がおこなった講演を紹介している。


Sir Tony Hoare (Microsoft Research)

講演は「The Science of Computing and the Engineering of Software」というもので(資料の.ppt)、コンピュータ科学とソフトウェア工学の関係、アプローチの違いを主題にしたもの。

講演の要点は、ほぼ以下の図にまとめられる(資料の12ページ目)。



これは面白く、わかりやすい対比だと思う。これを私がざっくり日本語に訳したのが以下。



トニー・ホーアの講演で主題になっているのは「コンピュータ科学」と「ソフトウェア工学」だが、たしかに一般の「科学」と「工学」に置き換えても、わりと通じる話だと思う。

関連:
ウィキペディア - アントニー・ホーア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2..
専攻が古典文学だったり、機械翻訳をやっていた、というキャリアが個人的にツボ。

関連エントリ:
ITエンジニアにコンピュータ・サイエンスは必須か
http://mojix.org/2008/12/29/it_engineer_cs