2011.07.17
ウナギ文
ウィキペディア - コピュラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3..

<コピュラ(copula)とは、文の主語とその後に置かれる語を結ぶための補助的な品詞をいう>。

<日本語では、例えば、「だ」「です」「(で)ある」「(で)ない」「らしい」「ようだ」「ちがいない」「しれない」「そうだ」「になる」などがこれにあたる>。

この「コピュラ」のページに、「ウナギ文」なるものが紹介されている。

<日本語では、「僕はウナギだ」「私はプリンです」のように、「買う」「選ぶ」「取る」「食べる」などの意の動詞の代替でコピュラを用いることが多くあり、このようにコピュラの使用をする構文を最も代表的な「僕はウナギだ」にちなんで、ウナギ文という>。

へ~、これは知らなかった。

「何にする?」「僕はカレーだ」みたいな用法だな。たしかによくある。

しかし、なぜ「僕はウナギだ」というのが、最も代表的な文として選ばれたんだろう。

もし「僕はカレーだ」が代表だったら、「カレー文」になっていたかもしれない。
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