2013.02.18
ウィキペディアに「1」「2」「3」など、数字のページがある
ウィキペディアに「」「」「」など、それぞれの数字についてのページがある。「」などは、ものすごく詳しい。

から10くらいまでのページがあるのは、まあ当然だろう。どこまであるのか見てみたら、100までは全部あった

いったいどこまであるのか、ちょっとドキドキしながら調べたら、なんと401まであった。

そこから先は、だんだん抜けが増えてくるが、それでもけっこうページがつくられている。てきとうに「714」あたりを見てみると、

<714は、自然数、整数であり、 713 の次で 715 の前の数>

とか書いてある。そんなの説明されなくたって、知ってるよ(笑)。この説明が、どのページにもえんえん書かれていて、軽く狂気を感じる。それも、自動生成されているわけではなく、ページによって言いまわしが少しずつ違うのだ(笑)。

しかし、ちょっとしたウンチクも書いてあって、

<素因数分解 2×3×7×17>

とか、

<ベーブ・ルースの生涯本塁打は714本>

など、ほほう、と思わされる。

この調子で、どのページにも、その数にまつわる雑学がいくつか書いてある。数を切り口にしているので、分野的にはまったく関連していない雑学が並んでいて、なかなかおもしろい。