2005.08.01
バラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていく - スティーブ・ジョブズのスピーチ
Appleのスティーブ・ジョブズが、今年6月にスタンフォード大学の卒業式でおこなったスピーチが公開されている。

slashdot.org : Steve Jobs In Praise of Dropping Out - Transcript of Jobs' commencement speech
http://slashdot.org/comments.pl?sid=152625&cid=12810404

PLANet blog : スティーブ・ジョブスのスピーチ
http://pla-net.org/blog/archives/2005/07/post_87.html

<バラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていく>という話や、アップルを追い出されたことが<自分の人生最良の出来事だった>という部分(<成功者であることの重み、それがビギナーであることの軽さに代わった>)、<素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、好きなことを仕事にすること>という話(これは私の信念でもある)、<"The Whole Earth Catalogue(全地球カタログ)"というとんでもない出版物>への言及など、素晴らしい内容。

内容だけでなく、<3つのストーリー>を軸にした、スピーチの組み立て方もさすがにうまい。

ネタ元 :
My Life Between Silicon Valley and Japan :
ジョブズのスピーチ、Googleと自動翻訳の世界、日本の「パラダイス鎖国」状況のこれからは?
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050730/p1