2005.08.29
日本の自販機から資本主義の本質を考えるモーマス
WIRED NEWS : 日本の自販機から資本主義の本質を考える
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050826202.html

<日本を訪れはじめたころから、私は飲み物の自動販売機が大好きだった。24時間営業で、どんな通りにも並んでいて、往来を白い光で照らしている。昼も夜も置きっぱなしだというのに、壊されることも、お金を盗まれることも、立ち小便をひっかけられることもないのには感動した。私は、道という道にこのように便利なコイン式の販売機を置いておけるほど日本の社会が安全で安定していることに感心しただけではなく、そこで売られている飲み物にも心を惹かれた。砂糖控えめのジュース類やビール、緑茶といったものだ>。

って、筆者「Momus」って書いてあるよ!?

<『モーマス』(Momus)ことニック・カリーは、スコットランド出身のミュージシャン/作家で、今はベルリンに住んでいる。『クリック・オペラ』という個人ブログも運営している>。

うわ、やっぱりモーマスだった。本物。
(注:モー娘。じゃないです)

モーマスが日本の自販機から資本主義の本質を考えていたとは。
いつから執筆業やってるんだろうか?

ブログもあったのか~。

モーマスのブログ「Click opera」
http://www.livejournal.com/users/imomus/

(「クリック・オペラ」って、カッコいい)

たしかに、かつて自分が好きだったミュージシャンなんかが、いまならブログ書いていてもおかしくない。
どこかに「ミュージシャンのブログ一覧」とか、ないかな?

ちなみに、上記記事の原文はこれ。

Wired News : Reading Green Tea Leaves in Tokyo
http://www.wired.com/news/culture/0,1284,68580,00.html