2005.09.01
おちまさとのクリエイター魂
先日より「内P」が終わるというニュースがネットの一部を駆けめぐっていたが、私はこれをきっかけに、おちまさとのブログがあることを知った。

Tokyo Ochimasato Land
http://ameblo.jp/tokyoochimasatoland/

私はテレビをそれほど見ないので、おちまさとの熱心なファンとまでは行かないが、『シンドロームダンス』 以来、おちまさとの本はけっこう読んでいて、「わりとファン」である。

Tokyo Ochimasato Land : TBしてくれた方々へ。
http://ameblo.jp/tokyoochimasatoland/entry-10003842987.html

「内P」終了ニュースについて書いたこのエントリで、おちまさとのブログを私ははじめて読んだのだが、本と同じく、さすがのクオリティだと思った。

いたって気楽に書いているように見えて、すごく入念に組み立てられている。これこそ「クリエイター魂」だ。作風は違うが、例えば中原昌也の小説にも、私は同じようなものを感じる。

このエントリでは、最後のほうの

<おちまさとベストセレクション 三村君の突っ込み!>

のところが特に面白い。

こんなふうに改行を使えば、ブログでも 「間(ま)」 を表現できるのだ。
ちょっとしたことだが、こんな細かいところにも、「クリエイター魂」を感じる。
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