インターネットのファイルは役に立つ
Windows 7やVistaでは、ネットからダウンロードしたアプリケーションを実行しようとすると、こういう警告が出る。
<インターネットのファイルは役に立ちますが、このファイルの種類はコンピュータに問題を起こす可能性があります。信頼する発行元のソフトウェアのみ、実行してください>。
日本語としておかしくはないが、最初の<インターネットのファイルは役に立ちますが>の部分が、何かヘンだ。この部分は、別になくてもいいように思う。
<このファイルの種類はコンピュータに問題を起こす可能性があります。信頼する発行元のソフトウェアのみ、実行してください>。
このほうが、はるかにスッキリする。しかしこれだと、いかにも警告っぽくて、慣れていない人はちょっとドッキリするかもしれない。そこで、<インターネットのファイルは役に立ちますが>という肯定的な前フリを置いて、いくらかドッキリ感を弱めたのだろう。
しかし、<インターネットのファイルは役に立ちますが>というのは、あまりにも漠然としていて、ほとんど意味がない。<インターネットのファイル>って、漠然のスケールが大きすぎる。それが「役に立つ」っていうのも、えらい大ざっぱな話だ。
<インターネットのファイルは役に立つ>。この不思議なフレーズを見るたびに、ちょっと心がなごむ。
<インターネットのファイルは役に立ちますが、このファイルの種類はコンピュータに問題を起こす可能性があります。信頼する発行元のソフトウェアのみ、実行してください>。
日本語としておかしくはないが、最初の<インターネットのファイルは役に立ちますが>の部分が、何かヘンだ。この部分は、別になくてもいいように思う。
<このファイルの種類はコンピュータに問題を起こす可能性があります。信頼する発行元のソフトウェアのみ、実行してください>。
このほうが、はるかにスッキリする。しかしこれだと、いかにも警告っぽくて、慣れていない人はちょっとドッキリするかもしれない。そこで、<インターネットのファイルは役に立ちますが>という肯定的な前フリを置いて、いくらかドッキリ感を弱めたのだろう。
しかし、<インターネットのファイルは役に立ちますが>というのは、あまりにも漠然としていて、ほとんど意味がない。<インターネットのファイル>って、漠然のスケールが大きすぎる。それが「役に立つ」っていうのも、えらい大ざっぱな話だ。
<インターネットのファイルは役に立つ>。この不思議なフレーズを見るたびに、ちょっと心がなごむ。