偽陽性(false positive)と偽陰性(false negative)
ウィキペディア - 第一種過誤と第二種過誤
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC..
<第一種過誤(Type I error)または偽陽性(False positive)と第二種過誤(Type II error)または偽陰性(False negative)は、統計上の過誤を表す用語である。第一種過誤をα過誤(α error)、第二種過誤をベータ過誤(β error)とも呼ぶ>。
何かを「判定」するという文脈でよく出てくる、「false positive」「false negative」の解説。かなり詳しい。
<第一種過誤(偽陽性): 受諾(受理)されるべき事柄を拒絶(却下)する過誤。例えば、無実の人物を有罪にすること>
<第二種過誤(偽陰性): 拒絶(却下)されるべき事柄を受諾(受理)する過誤。例えば、真犯人を無罪にすること>
図で見るとわかりやすい。以下、このページにある図を私が少しアレンジしたもの。
「陽性(positive)」と判定されたが、それが間違っている場合、「false positive」。
「陰性(negative)」と判定されたが、それが間違っている場合、「false negative」。
この概念は、裁判の判決や医療の診断、不良品の検査、スパムメール判定など、人間・機械・ソフトウェアなどがおこなうあらゆる判定に使える。
英語ページの解説はさらに詳しい(おそらく日本語ページはこれを元にしている)。
関連エントリ:
さまざまな認知バイアス
http://mojix.org/2008/05/19/cognitive_biases
ウィキペディアの「誤謬」(ごびゅう)の解説がすばらしい
http://mojix.org/2008/05/08/fallacy
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC..
<第一種過誤(Type I error)または偽陽性(False positive)と第二種過誤(Type II error)または偽陰性(False negative)は、統計上の過誤を表す用語である。第一種過誤をα過誤(α error)、第二種過誤をベータ過誤(β error)とも呼ぶ>。
何かを「判定」するという文脈でよく出てくる、「false positive」「false negative」の解説。かなり詳しい。
<第一種過誤(偽陽性): 受諾(受理)されるべき事柄を拒絶(却下)する過誤。例えば、無実の人物を有罪にすること>
<第二種過誤(偽陰性): 拒絶(却下)されるべき事柄を受諾(受理)する過誤。例えば、真犯人を無罪にすること>
図で見るとわかりやすい。以下、このページにある図を私が少しアレンジしたもの。
「陽性(positive)」と判定されたが、それが間違っている場合、「false positive」。
「陰性(negative)」と判定されたが、それが間違っている場合、「false negative」。
この概念は、裁判の判決や医療の診断、不良品の検査、スパムメール判定など、人間・機械・ソフトウェアなどがおこなうあらゆる判定に使える。
英語ページの解説はさらに詳しい(おそらく日本語ページはこれを元にしている)。
関連エントリ:
さまざまな認知バイアス
http://mojix.org/2008/05/19/cognitive_biases
ウィキペディアの「誤謬」(ごびゅう)の解説がすばらしい
http://mojix.org/2008/05/08/fallacy