「タブレットはコードを読むのにいい」で少し書いたが、私は寝っころがって、タブレットでコードを読むというのをよくやっている。

寝っころがって、タブレットで自分のコードを読むと、自分のコードのダメなところがよく見える。寝っころがっているので、気持ちがリラックスしているからだろう。この手法を、「ごろ寝コードリーディング」と名づけたい。

タブレットはＰＣより画面が小さいので、「このクラスは大きすぎる」「このメソッドは長すぎる」というように、「コードの臭い」により敏感になる、というのもあるかもしれない。

「ごろ寝コードリーディング」で、自分のコードのダメなところがわかったら、ＰＣの前に戻って、リファクタリングするのだ。

ＩＴの会社であっても、勤務中に「ごろ寝コードリーディング」をするのは、なかなかむずかしいかもしれない。どう見ても、仕事しているようには見えないからだ。ひとまず自宅で、その効果を試してみてほしい。


関連エントリ：
タブレットはコードを読むのにいい
http://mojix.org/2013/05/02/tablet-code-read