衆議院議員 山内康一 の「公募新人奮闘記」 - 総選挙の兄弟対決？
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-82c1.html

＜報道によれば、鳩山元総務大臣が「チャンスがあれば」
総裁選に立候補する旨を発言したそうです＞。

＜実際、総選挙の前に総裁選があるかどうかわかりませんが、
もし総裁選が行われて、鳩山元大臣が総裁になると、
自民党総裁の鳩山（弟）と民主党代表の鳩山（兄）の対決です＞。

＜世襲議員の兄弟対決という前代未聞の勝負になります。
兄弟で「友愛」ではなく、兄弟の「決戦」になります。
傍から見れば「どこが友愛じゃ！」と突っ込みたくなります。
兄弟対決の勝ち負けを判定するのが、
ご両親ではなく、国民というのが、ユニークなところでしょうか＞。

＜逆に、兄弟仲良く「友愛」の精神で大連立というのも困ります。
おそらくないでしょうが＞。

＜日本の政局はますます何だかわからなくなってきました。
権力闘争よりも、理念やビジョンの競争が、望ましいと思います。
政策の旗を掲げて競う総選挙にしなくてはいけません＞。

いまの日本の政局のメチャクチャぶりは、ホント「何だかわからなくなってきました」というしかない。

自民党も民主党も、日本をどうしたいのかがぜんぜん見えてこない。ただ、選挙に勝ちたいだけ。

対立軸がさっぱり見えない中で、ひたすら鳩山兄弟だけがマンガ的に目立っている。

これで本当に兄弟対決とか、兄弟連立になったら、まるでエンターテイメント映画だ。まさに「クール・ジャパン」。


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