2010.12.29
「ビジネスモデル」とは、かんたんに言うと「何を売るか」
「ビジネスモデル」とは、かんたんに言うと「何を売るか」だ。

花屋は花を売り、豆腐屋は豆腐を売り、ラーメン屋はラーメンを売る。

タダでお金をくれる人はいないので、お金を得るには、何かを売る必要がある。

「売る」とは、お金と引き換えに「何か」を渡すことだ。

その「何か」がどのようなものなのか、それが「ビジネスモデル」だ。

「ビジネスモデル」は店や会社だけでなく、人間にもある。

お金を得るには、何かを売る必要がある。それは人間も同じだ。

お金を得るために、その人は何を売っているか。それが、その人の「ビジネスモデル」だ。


関連エントリ:
経済の本質は「お金」でなく「物々交換」で考えたほうがわかりやすい
http://mojix.org/2010/12/06/keizai-honshitsu
労働者は「労働サービス」の提供者であり、その意味では「経営者」である
http://mojix.org/2010/03/18/worker_service_provider
「働く」より「売る」が基本
http://mojix.org/2005/10/08/005336